なぜ、エクゼクティブは書けないペンを捨てないのか? (なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?)

KAKAPO

「来ない人は、いない人。電話をくれない人もいない人。たいていの顧客は、自分をほったらかしにしている売り手などからは買わない。本当の意味でモノを売るということは、顔を合わせてお客様の声に耳を傾け、見つけたチャンスをすかさずつかむということである。営業の仕事の要と言えば、一にも二にも顧客を訪問することだ。幸運の女神はその場に行った人にしか微笑まない。」確かに人となりに触れるもらう機会が多ければ多い程、思い出してもらえる可能性も高くなる。モノを売るのではなく人を売れ！と言われるゆえんもここに凝縮されているのだ。

2016/09/24

blackstone

タイトルの答えは、読めば「な～んだ」というもの(書けないのではない！…なのだ！)。ただし、それを知り(気づき)行動している人は限られ、それがアドバンテージになる。内容は、マネジメント、リーダーシップ、社員のモチベーション、営業ノウハウ等の知識の集合体だが、必ずしも会社組織に限って必要なものではない。そして日々、仕事に追われて時間がない…充実した仕事とプライベートの両立を実現するためには…ということを、日本でまだワークライフバランス(WLB)が本格的に叫ばれる前に出版されてることが、ある意味ショック…。

ツバメマン★こち亀読破中

エグゼクティブではありませんが読んでみました。「ただの反対魔は働くことが好きではないが、『変わり者』は目標に向かって働くのが好きだ」など、なるほど～エグゼクティブではなくても参考になりました！（自分が協調性のない変わり者なのではありませんよ…念のため…）

2015/03/06

かんちゃん

『誰かが新しい顧客を得るたびに、どこかのぼんやりした営業マンが顧客を失う。』 営業職の私にはこの一文が突き刺さった…

2018/05/19

mura_海竜

２００７年の著。株主、経営者、上司、社員のそれぞれの仕事での役割と姿勢を示していて、目標として、充実した仕事とプライベートの両立を実現できるように。経験が無い人は訓練を、能力の無い人には支援を、しかしやる気の無い人には‥‥難しい。職場を混乱させる、否定的な雰囲気を作る、戦う職場の雰囲気を萎えさせる。いずれも許されない行為と。巻末、書けないペン（変わり者）がそのようなすばらしい才能を備えていたなんて。再読。

2012/09/27