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親愛なるジーンへ 1 (ショコラコミックス)

親愛なるジーンへ 1 (ショコラコミックス)

親愛なるジーンへ 1 (ショコラコミックス)

作家
吾妻香夜
出版社
心交社
発売日
2020-06-26
ISBN
9784778129361
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親愛なるジーンへ 1 (ショコラコミックス) / 感想・レビュー

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辺辺

良かったよ。過去の回想譚には惹き込まれて一気読み。ゲイであることの葛藤とアーミッシュであることの葛藤が上手く描かれていて、質の良い古い映画を観たかのような読後感。ただ、間抜けな事に、ナンバーリングついてあることに気づかず、続きもののようですね。今現在ジーンはトレヴァーの傍にいないってことは、もしかしたら、バッドエン?続き超気になるけど、悲劇な最期だったら読むのも怖い気がするな。とりあえず、内容を忘れない内に早く続き出してください。帯の「あなたは私の神さま、永遠に愛する人」のフレーズは尊い!

2020/07/29

いぼいのしし

良いお話。BLなので読む人が限られるのが勿体ない。トレヴァーもジーンも照れた顔がかわいい。

2023/01/09

青龍

気になっていたものを、ようやく購入。スピン元もよかったけど、こちらもいい。ふたりの複雑な生い立ちと、自分の気持ちを表せない不器用さの絡みがうまい。これからの展開が読めないし、続きが待ち遠しい。重くなりそうなテーマを、甥のジーンが上手く拾っている感じもいい。私の今年のBL本ベスト10に入ると思う。

2020/07/19

きょん

『ラムスプリンガの情景』スピン。クローゼットゲイで養子の弁護士×元アーミッシュの青年ジーン。冒頭の1992年、攻甥が回顧録を見つけたところから1973年へカットバック。感情を押し殺すように生きている攻が、受と出会って表情が豊かになっていくのが見ていて心暖かくなる。1992年現在攻めのそばにジーンがいないのが不安を掻き立てるが、二人の幸せを心から祈りたいです。

2020/08/12

おやつ

とても大好きです/単行本派なので先が全くわかりません。いまは迂闊な感想を書きたくないし、なぜか色々な詮索もしたくありません。(ほんとうはめちゃくちゃ有識者の方々にいろいろ見解を聞きたいけど!!!)2巻を待ちます!/表紙もとてもとても好きです。あの絵に万年筆があるの、すごくいいなって思う。

2020/06/30

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