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まんカス

まんカス

まんカス

作家
漫画太郎
出版社
太田出版
発売日
2006-10-01
ISBN
9784778320256
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まんカス / 感想・レビュー

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神太郎

再読だが初登録。高校時代、Quickjapanをたまたま見てたときにケツマンサンバことけつだいらまん物語を書店でみたとき店のなかでも関係なく大爆笑させてしまう圧倒的画力と破壊力。画太郎先生とはジャンプでババアゾーンをみて以来でずっと探し求めていた。そして久々に出会った懐かしさ。いつの間にか本として纏められ慌てて購入し今でも書棚に燦然と輝いている。「タンス」という近所のお節介おじさんが「へへへ、奥さ~ん」といって手伝おうとして非業の死(涙)。さらには軟膏ネタに階段滑りからのちゅどーん。これぞ様式美なり。

2021/02/07

T.Y.

『Quick Japan』連載の毎号「新連載」と称したオムニバス。中高年のセックスシーンが多いエログロ、というか、ババアの乳首に軟膏を塗る話が(描き下ろしの「つっぱり桃太郎最終回」を含めて)3回とか、どれだけ気に入ったのか。恐ろしいことにさらに『罪と罰』でも反復される辺り、ネタをとりあえず描いてしまって後から発展可能性を考えているのかもしれない。なお「つっぱり桃太郎最終回」は最初の絵ページで鬼ヶ島を爆破してほぼ関係ない内容、あの作品に未練があったのか無かったのか。

2022/08/26

かやま

そこそこのページ数だけどいつものコピペなので読み終わるのも速い速い。人間から身を守るために動植物が人に擬態し始める『ギタイ』が良かった。

2018/04/21

地下鉄パミュ

くだらねえ。汚ねえ。他の漫画家ならヤバいワードとなるだろうが、画太郎先生には最大の賛辞になってしまうかも。他の漫画家がマネをしない、いやマネ出来ない唯一無二の恐ろしくも面白いマンガである。もしかしたら見ただけで拒絶反応をする人もいるだろう、それでも無理に読めとは言わない。この漫画を選んだ人だけが読めば良いんだよ!そんな漫画だよ!

2017/08/27

caniTSUYO

ばばあの乳首になんこう塗るループなのに笑っちまうのはなんでだろう? てか、なんで下品、線画も汚い、内容もないのに漫☆画太郎の漫画に引き寄せられるんだろう? そんな疑問に古事記とエログロナンセンスを引き合いに出した草森紳一の愛のある解説は、我々の漫☆画太郎への不可解さを解消してくれます。

2018/08/12

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