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時事ネタ嫌い (文庫ぎんが堂)

時事ネタ嫌い (文庫ぎんが堂)

時事ネタ嫌い (文庫ぎんが堂)

作家
菊地成孔
出版社
イースト・プレス
発売日
2015-09-10
ISBN
9784781671369
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時事ネタ嫌い (文庫ぎんが堂) / 感想・レビュー

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ichiro-k

時事ネタ嫌いの著者が、時事ネタを肴にした「女性向け月刊誌」の掲載コラム(エッセイ)。 時事ネタなんで、話題が賞味切れだが・・・・しかし、私の排尿と違い、内容は切れがいい! 私自身も、巷の話題には興味がなくなってから久いが、著者のように時事ネタから距離を置いて余裕をかまして「時事ネタを楽しむ」のもありかな、と思う。

2015/11/29

四野一二三

『アタシ、キクチナルヨシが好きなんだよねー』と気軽にパスタ食べながら言える女の子って、多分人生すげぇ生きにくいんじゃないでしょうか。私はイタリアンはそんなに好きじゃないんで、蕎麦屋で日本酒で板わさ飲み込みながら『80年代のキザでナルシストでインテリヤクザみたいな男の書いた文章に恋してるんですよね』とか言っちゃってますけど、まぁ、人生びっくりする位生きにくいですもん。きっと、作者はバブリーでゴージャスなジャンルの鬱病みたいな風邪に悩んでいて、それでも煙草と酒とハルシオンはママみたいに愛してるんでしょうね。

2016/07/08

しーふぉ

歌舞伎町近くのコリアタウンに住むジャズのサックス奏者。菊地成孔の文章は模範的とは言いがたいが、自分とは違う気質を持っているので新鮮な読み物をいつも提供してくれている。

2017/03/26

緋莢@感想お休み中

女性誌「フラウ」に2007年から2010年まで連載したものを<全文に加筆修正を施した上で、「冗長と思える回」は著者の判断でカットしてある>との事。ちなみに単行本は<一回も残さず完全収録している>と書かれています。文庫化の書き下ろしとして「SNSってファシズム用だっけ?逆だっけ?どっちでもいいか」も収録されています。秋葉原の通り魔事件を扱った回のタイトルに「シュガー犯人」というのが出てきて(続く

2019/06/10

garth

「政権交代が牧歌的な凪の季節でした。我々は、死にゆく人々も、生まれ出たばかりの人々も共に悲惨なのだ。治安や自治以前に、そもそも戸籍という基本的なアーカイヴからして、既に機能していない……日本はまた変わるでしょう。政権交代や仕分けによって、ではなく」と書いたあとに東日本大震災が来るというね。この鋭敏さには驚かされるし、「日本の政治はオッサンもしくはお爺さんがやらなければならない」というテーゼもまあそのとおりだと思うのだけど、問題はそれでは済まなくなっているというところにあるわけで…

2015/11/23

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