スナックの歩き方 (イースト新書Q)
スナックの歩き方 (イースト新書Q) / 感想・レビュー
Akihiro Nishio
スナック本2冊目。前に読んだスナック本でも出てきた8トラックがエンドレステープの一種であることを知った。8トラックではないけど、エンドレスのカセットテープは使ってた。懐かしいね。さて、本書で語られるスナックに馴染む奥義だが、意外にもほぼ会得していることを知る。筆者のように1年に150件ものスナックには行くことはできないが、バンコクの日本式スナック(KARAOKEじゃないよ!)なら少しはわかる上に、せいぜい100店舗程度だろうから全てまわって本を書けるかも、と無駄なアイデアが浮かんでしまった。
2017/09/28
Admiral2009
未だに全国にコンビニの倍の軒数を誇る昭和の遺産『スナック』。下手なカラオケを聞かされたり、ママ自慢の料理が嫌いなものだったり、逃げ道の無い緊張感は適度の域を超えていた。馴染めば面白い場所だろうが、昔に比べて敷居が高くなったのは、求める人間関係が希薄になったからかな。
2017/08/18
チョビ
正直私の職業ではあまりスナック通いしても…なんですが、私が半常連のバーという名のスナックはママの本業との実益がからんだ人々が常連、飛び入り共に多いので、すごく勉強になるんですよね。私も飛び込みで行ったのですが、対人関係に壁を作る人ほど行くべき場所と思っているため、とりあえずこれ読んでみては?と本気で思いますよ。とにかく読むより行け、ですが。
2017/06/19
夫婦善財餡 汁粉
新宿出身の玉ちゃん。小学生のころ、水道局の空き地でボクシングの興行をうち、利益でヤミ金をしてた。 おもしろ過ぎる。
2017/12/29
hobby no book
何となくイメージしていた扉の向こう側の雰囲気や、マナーなどがよくわかる内容。一つひとつのテーマも簡潔で読み易かった。
2017/10/22
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