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儚いくん SUBARASHIKI KANA JINSEI (全1巻) (ヤングキングコミックス)

儚いくん SUBARASHIKI KANA JINSEI (全1巻) (ヤングキングコミックス)

儚いくん SUBARASHIKI KANA JINSEI (全1巻) (ヤングキングコミックス)

作家
柳内大樹
出版社
少年画報社
発売日
2019-11-25
ISBN
9784785965594
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儚いくん SUBARASHIKI KANA JINSEI (全1巻) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー

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トラシショウ。

「人はみんな・・・生きると言う事を選択している以上、自分が思い描いた幸せに・・・少しでも近づこうとするべきなんだと思います」。深夜のコンビニに陳列された奇妙なカバーから手に取る。平凡な会社員・小日向希儚(きぼう)が四歳から現在までをゆったりとしたペースで回想する形で描く、総体としてはヒューマンドラマ、かな。ヤンキーや不良漫画の表紙をよく目にする作者の異色作、と言う事になるんだろうか。実体験を含むらしく、作者の思い入れと情感が空転せずにたっぷりと乗せられてるけど、よくまとまってると思う(以下コメ欄に余談)。

2019/11/27

akihiko810/アカウント移行中

古本漫画。「儚(はかな)いくん」とあだ名される少年・希儚(きぼう)が大人になり、結婚し、子供をもうけるという一生を描いた作品。7.5/10点  「人が幸せを求めて生きるとはどういうことか」を描いた意欲作。大きな物語でなく、等身大の人生を生きて「幸せ」とは何たるかを描こうとした作者には敬意を表する。ただ、テーマだけに気負ったのか、若干前のめりな作品になってしまったような気もする。

2020/08/29

江藤 はるは

人間って哀しいね だってみんなやさしい それが傷つけあってかばいあって

2019/12/10

nyaru47659288

こういう等身大の人生の哀歓を描いた作品は最近貴重だと思う。主人公が良い意味で普通(正確にはやや繊細)な人な所が共感できる。

2020/05/10

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