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味わい、愉しむ きほんの日本語

味わい、愉しむ きほんの日本語

味わい、愉しむ きほんの日本語

作家
齋藤孝
出版社
実務教育出版
発売日
2023-03-03
ISBN
9784788926226
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味わい、愉しむ きほんの日本語 / 感想・レビュー

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Roko

昔の人たちの経験値が凝縮されたものが「忙中閑あり」というような言葉として残っています。忙しさに苦しめられているのは今のわたしたちだけじゃないんだ、昔の人だって忙しさに心をなくすこともあったのだと思いを馳せる「閑」の時間が大切なのです。 なぜ「いただきます」なのか、「ただいま」なのか、毎日使っている日本語だけど、その意味をよくわからずに使っているものがたくさんあります。もっと日本語を勉強しないといけませんね。#本が好き!

2023/04/12

はるま

素晴らしい内容の本です 初読著者ではありせん メディアにもよく登場されておられる方で現在は明治大学文学部の教授として教鞭をふるっておられる方で、教育関係の著者も多数執筆されています 本作は4章からなる構成で、それぞれの章が「日本人の心づかい」「ことわざ」「日本の四季」「生き方」ということで、僕自身知らないことが多くて、ただただ無知の知を思い知らされる思いでした 大切に手元に置いておき、何度も読み返してみたいなぁと思わされる内容でした 多くの人にぜひ手に取って読んでもらいたいなと強く思う 良書ですね

2023/04/08

たまりん

当たり前に使っている言葉ですが、実は意味も分からず使っていることが多いと考えさせられました。この本に載っていることを全て覚えることはできませんが、一年を通してあぁ今日はこんな日でだいたいこんな意味があるんだと知ることができ、少しですが深く四季を感じることができるようになれた気がします。あとことわざも親鸞の言葉とかが気になるので今度は親鸞に関する書籍も読んでみたいと思いました。

2023/09/06

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