KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ケキャール社顛末記

ケキャール社顛末記

ケキャール社顛末記

作家
逆柱いみり
出版社
青林堂
発売日
1999-11-01
ISBN
9784792603052
amazonで購入する

ケキャール社顛末記 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Toska

なめくじ猫やうさぎ男、カッパ、ショートカットの女性など、この人の初期のキャラクターがオールスター的に登場。薬の描写が怖い。「お前ら なぜ走らん」「部長がタガメ観音拝みに上ったまま戻ってこないんスよ」「またそういうものを頼りおって」とか、よくこういう台詞回しを考えつくよな。背景の濃密さも相変わらずで、はなくまゆうさくが「まともに読むと一年かかる」と言っているのはその通りと思う。

2022/11/06

龍國竣/リュウゴク

ほんわかした気分になれる。けれども、中身はグロテスク、カーチェイスに、首がはねられ、血が飛び散る、おまけにインド。ここでも女性が普通の人間として基準点になっている。夢の中の話が多く、それだけに話の幅も広がる。のんびり構えて読むのが吉。

2012/09/02

amatsukaze

マンガでシュールリアリズムを表現できた稀有な例。

2012/08/24

緑虫@漫画

★★★★

2024/01/06

感想・レビューをもっと見る