ケキャール社顛末記
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ケキャール社顛末記 / 感想・レビュー
Toska
なめくじ猫やうさぎ男、カッパ、ショートカットの女性など、この人の初期のキャラクターがオールスター的に登場。薬の描写が怖い。「お前ら なぜ走らん」「部長がタガメ観音拝みに上ったまま戻ってこないんスよ」「またそういうものを頼りおって」とか、よくこういう台詞回しを考えつくよな。背景の濃密さも相変わらずで、はなくまゆうさくが「まともに読むと一年かかる」と言っているのはその通りと思う。
2022/11/06
龍國竣/リュウゴク
ほんわかした気分になれる。けれども、中身はグロテスク、カーチェイスに、首がはねられ、血が飛び散る、おまけにインド。ここでも女性が普通の人間として基準点になっている。夢の中の話が多く、それだけに話の幅も広がる。のんびり構えて読むのが吉。
2012/09/02
amatsukaze
マンガでシュールリアリズムを表現できた稀有な例。
2012/08/24
緑虫@漫画
★★★★
2024/01/06
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