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戦う勇気、退く勇気

戦う勇気、退く勇気

戦う勇気、退く勇気

作家
フランチェスコ・アルベローニ
Francesco Alberoni
泉典子
出版社
草思社
発売日
1999-05-01
ISBN
9784794208811
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戦う勇気、退く勇気 / 感想・レビュー

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KAZUKI

失望は一つの誘惑でもある。ただし、そこでの考えや行動によって全く変わってしまう。 降参したら自由が無くなる。降伏には甘い味があるが、その結果はおおむね恐ろしい。情熱と意志でしぶとく頑固に熱烈に追求してこそ得られるもの。 失うには一瞬の弱さで足りる。 周りに左右されて生きるのは自身の意志ではなく、ロボットのように無駄に日を潰していると言える。それが場合によって苦しい結果になるのに気がつかない。 それを気がつくきっかけとなる読みやすい一冊である。

2015/09/19

Takeshi Nakajima

勇気を持つことの大切さを、小話を交えて記載しています。1つの小話が1ページ半ぐらいなのでとても読みやすかったです。印象に残ったのは「新たな気持ちではじめよ」ですね。いつも慣れている物事を「初めて」という気持ちで見ることで感謝の気持ちが湧くというものです。なかなか奥深いですね。

2012/08/24

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