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戒厳令下の新宿: 菊地成孔のコロナ日記 2020.6-2023.1

戒厳令下の新宿: 菊地成孔のコロナ日記 2020.6-2023.1

戒厳令下の新宿: 菊地成孔のコロナ日記 2020.6-2023.1

作家
菊地成孔
出版社
草思社
発売日
2023-09-25
ISBN
9784794226754
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戒厳令下の新宿: 菊地成孔のコロナ日記 2020.6-2023.1 / 感想・レビュー

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きょん

中身あんま新宿じゃなかったけどね。面白かった。関係ないけど、裏表紙に「新宿の目」があったの嬉しかったな。アルタ前でも伊勢丹でも紀伊国屋でもなく、待ち合わせは新宿の目。先週も前を通って同じこと考えてたな。スバルビル解体してもあれは残すんだろうか。

2023/10/21

なつのおすすめあにめ

ちょこちょこ読み進めていたけど、コロナになったのでちょうどいいと最後まで読む。コロナになりながら読むコロナ日記、いいですよ。村上春樹と菊地成孔のコラボ、激アツですね。一番印象に残ったのは「上島竜兵さん、お疲れさまでした」かな。『町中華で飲ろうぜ』は録画して観ているけど、コロナ禍と戦ってきた番組なのは間違いない。「芸人批評」での千鳥大悟評は納得しながら読んだ。そうだ、『志村友達』も観てた。あの時の上島竜兵はかなり落ち込んでいて、見てると辛いものがあった。読めば当時の事を思い出せる、いい記録です。保存版です。

2023/12/01

caniTSUYO

菊地成孔の20-23年初頭迄エッセイ。 本人は同時期を「長い夏休みである」とし、余裕綽々感を醸す。しかし、彼の他の作品と比較して感情の吐露の仕方や思い出の反芻が多く、彼のファンにとっては「ご自身の躁病気質とは別のエモさなのか、経年変化による感情の発露なんかが出ちゃってますよ?成孔さん」と突っ込みたくなった。 個別エピソードでは伊勢丹での買い物、ウルフギャングのお酒も素晴らしい話という本人の得意領域の話と、志村けん、上島竜兵へのレクイエムだけでなく芸人評という作者の新たな得意領域が読めたのが良かった。

2023/10/28

かれーらいす

エレガンスで不良な知性は私は持ち得ておらず、偉ぶらないが直向きな上品さと下品さを山形から拝んで吐き捨てています ありがとうございます

2024/03/27

selva

ちょうど真ん中あたりの大儀見さんとの話が良かった。そのすぐ後のスパンクハッピーのボーカリスト候補のことは知らなくて驚いた。実現していたらどうなっていただろう。

2023/10/09

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