KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

さまぁ~ずの悲しい俳句

さまぁ~ずの悲しい俳句

さまぁ~ずの悲しい俳句

作家
三村マサカズ
大竹一樹
出版社
宝島社
発売日
2004-08-27
ISBN
9784796642194
amazonで購入する

さまぁ~ずの悲しい俳句 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ナハチガル

堂々とした二匹目のドジョウだが、前作と同じぐらいおもしろかったので満足。25万部売れたってんだもの、そりゃ調子に乗るよね。読んだらすぐ処分するつもりだったけど、また5年くらい経って忘れたころに読もうと思う。この歳になると5年なんてすぐだし、内容もすぐ忘れちゃうもの。それを思えば取っときゃよかった本がたくさんあるなぁ。それと、俳句の本をちゃんと読みながら悲しい俳句を作ってたら、普通にいい俳句ができることがあって、それは収録してないっていう潔さもいいよね。でもやっぱりバカルディのほうが良かったと思うよ。A。

2022/11/15

Ecriture

以前書店で立ち読みして、その面白さが忘れられず古本で購入。又吉の自由律俳句とさまぁ~ずの俳句は実に野心的な文学だ。「あ、そんなことしていいんだ!」っていう句の連続。「ほんものの ふぐじゃないでしょ そ!れ!は!」とか「カルピスを 薄めて薄めて ほーぼ水」とか、そんなんで音揃えにいっていいのか、と。「うぐいすを 思いきって 食べてみた」とかも好きだなぁ。季語の鳥は普通食べないのに、食べちゃうっていう。「春の虫 お醤油かけて 食べてみた」も好きだ。季語をさらっと食べちゃうところが。

2012/01/18

くらげ@

(☆☆☆)俳句を読み上げる大竹さん、それに突っ込む三村さんの声が聞こえる気がしました。

2014/11/27

あゆみ

俳句という伝統文化の勉強になります(嘘)。懐かしすぎてトキメキすら覚える。この悲しい俳句大好き。好きな歌何個もあって選べない。

2020/07/12

サンジ@灯れ松明の火

深夜にお酒を飲みながら読んだら笑いが止まりませんでした〜妻には白い目で見られましたが…それすら楽しい。ってただの酔っ払いか。

2011/07/28

感想・レビューをもっと見る