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セブン-イレブンの「16歳からの経営学」: 鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事

セブン-イレブンの「16歳からの経営学」: 鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事

セブン-イレブンの「16歳からの経営学」: 鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事

作家
勝見明
出版社
宝島社
発売日
2005-10-01
ISBN
9784796649551
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セブン-イレブンの「16歳からの経営学」: 鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事 / 感想・レビュー

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月讀命

街中を散歩したり、国道を走っていると廃業したコンビニをよく見かけるが、それは多分オーナーがこの本を読んでいなかった為ではないかと思うほど、コンビニの経営の真髄を教えてくれる本。セブンイレブンという身近な題材を取り上げて品揃え、商品開発、人員管理等マーケティングを説明しているので、抽象的なドラッカーのマネジメントより解り易い。セブンイレブンを経営してみたくなりました。ただ、時代の流れとはいえ、赤羽、新小岩、成増、経堂、・・・、どこの駅で降りてもコンビニと携帯ショップと・・・同じ風景しか無い事は寂しい限りだ。

2013/08/18

luther0801

心に残ったフレーズ「仕事や生活がつまらないと文句を言う人に限って挑戦していない」「当たり前のことを当たり前にやる」「変化の時代だからトップの"決める力”が求められる」「誰もが持っている素人の純粋さを忘れてはいけない」

2013/09/03

赤ずきん

セブンイレブンの経営思想がぎゅっと詰まったマンガ本。このシリーズ、分かりやすくてすぐ読めるから好き。 指示通りに動くのが作業で自分で考えて動くのが仕事、仮説に基づいた発注。言葉やデータで伝わる形式知と経験を通して得られる暗黙知の違い。昨日の顧客に売るのではなく明日の顧客に売る意識など、実際にどれ位のモチベーションでバイトが働いているのか気になるところではあるけど、勉強になりました。 思わずセブンに立ち寄ってしまった。

2015/07/01

issy

各店舗のバイト・店長、本部の店舗支援スタッフ、地区マネジャー、経営トップの順に、セブンの人がどんな意識・風土で仕事をしているか、を関係者の証言を元に紹介。バイトに発注・品出しを任せ、顧客の立場での創意工夫・挑戦を促す、というやり方それ自体イノベーションだが、それを数多くの店舗で推進する仕組み(と文化)もまたイノベーションで、これは一朝一夕で真似できない。答えがわかっている「作業」に時間を切り売りするのでなく、自ら考えて答えを出す「仕事」をせよ、という鈴木敏文の言葉はバイトに限らずリーマンも肝に命じるべし。

2012/08/19

げぶげぶ

★★★☆☆ 読了後、若いときに7-11でバイトしたかったなーと思いました。7-11でバイトしている子は、読むと仕事内容の意味や、商品に対しての理解がより深くなります。ビジネス本としても良いです。

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