地獄が口を開けている (下) (竹書房文庫 す 8-4)
地獄が口を開けている (下) (竹書房文庫 す 8-4) / 感想・レビュー
青葉麒麟
複雑な相関図を把握出来たお陰で、上巻の2倍の速さで読めた。真犯人の正体には本当にびっくりぽん。よく今まで正気を保てたなぁ。あの家族、修羅だな。真相が判っても誰も救われないやん。しかも何気に続くの、コレ❓
2024/04/11
Tenouji
読ませるんだけど、やっぱり、扱っている内容が好みではなかった。
2024/01/03
ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
上下2巻分の感想記。北欧ノルウェーの作家によるミステリー物だが、この作品の前に別の流れがあるのか、何箇所かついて判らない内容があった。それにしても付いて行けない程の流れの速さ、また追うほうの刑事も精神病的な考えを秘めた人間。事件自体も精神病的な内容であり、どれほど理解して読了したのか不明。ただ粗筋は解るしそのテンポに引きづられる様にして上下2巻を2日で読み終わった。本当に疲れたが面白かった。 【4.3】
2024/04/23
ゆきじん
「最後の巡礼者」を読んた時もそうだったが、この作者の小説は面白いのかつまらないのか、分からない。 今回はほとんどの登場人物が精神を病み気味で、さらに(この人は嘘をついていると分かった)というような思わせ振りの表現が続く。しかし、思わせ振りも解決しないし、物語も解決していない。でも何か惹かれるところがある。誤字が多すぎるので、出版社は注意した方が良い。
2024/03/05
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