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処刑少女の生きる道(バージンロード)9 ―星に願いを、花に祈りを― (GA文庫)

処刑少女の生きる道(バージンロード)9 ―星に願いを、花に祈りを― (GA文庫)

処刑少女の生きる道(バージンロード)9 ―星に願いを、花に祈りを― (GA文庫)

作家
佐藤真登
ニリツ
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2024-01-14
ISBN
9784815625146
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処刑少女の生きる道(バージンロード)9 ―星に願いを、花に祈りを― (GA文庫) / 感想・レビュー

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よっち

辛うじて対ハクアの切り札「星骸」を確保したものの、逃げ場は失われていたメノウたち。最強の使徒ミシェルが迫る中、逆転の一手となる星骸解析を進める第9弾。星骸起動には器との接触が不可欠であることが判明し、人間はおろか魔導兵すらも拒絶する隔絶した魔導領域。最後の四大人災の器が潜む絡繰り世の最奥。そこにたどり着いたメノウに突きつけられた極限の選択。これでもかとばかりに激動の展開でしたが、お互いのことを諦めないメノウやアカリだけでなく、モモもほんと頑張りましたよね。そんな彼女たちが引き寄せた結末がとても素敵でした。

2024/02/26

タイコンデロガ級

モモ、本当に頑張ったなぁ。メノウの肉体をアカリが回帰させるのはアニメのOPで先んじて映像化されていたという訳でしょうか 『器』の我堂蘭はちょっとやってることが壮大過ぎて、ちょっと一回読んだだけだと理解が及ばないです…。6巻で使徒の『防人』が無限の時間があれば『器』ほど恐ろしいものはないと言ってましたが本当ですね…。で、その『防人』は我堂の人格の1つだったと判明して、アーシュナ殿下の体を乗っ取って活動を始めましたね。グリザリカ関連の話はずっと待っていたので次巻が楽しみです。アーシュナ殿下の精神は無事なのか

2024/01/29

よしのすけ

アカリが復活しましたね。 ここに至る迄長かったですね。 もうメノウは助からないと思ってました。 多分この物語はバットエンドで終わるんだろうなと。 でもモモの必死の活躍とまさかのアカリの活躍で何とかメノウは死なずに済みました。 でも3人が無事で良かったねとならないのが悲しいところです。 世界が破滅に向かってるのは変わりません。 万魔殿の復活とかどうするんだよ! 小指倒すだけであんなに大変だったのに。 でも防人とか盟主とか強そうだから大丈夫なのかな?

2024/01/19

こいこい

300P弱で内容詰め詰めのギチギチでよくまとめきってる。色んなものが一旦収束していき、まさに彼女が彼女を殺すための物語。まだ花火は残っているけど、本巻なてここまで読んできたことへの満足感がある。

2024/02/05

woinary

最近滞っていた読書を再開。選んだのは本作。途中のバトルシーンは映像を想像できてしまう人にはちょっとイヤかも。自分は映像が浮かなばい人なので、ちょっと引くくらいで済みました。今までの集大成とともに、いつものメンツがやっと戻った感じ。作中クライマックスのモモのセリフでちょっと全肯定奴隷少女ちゃんを思い出しました。絶望に沈んだ時、それでも肯定してくれる存在を持てたことはメノウの幸福。で、最後のシーンでそれがちょっとした仕掛けであったのが素晴らしい。アニメのあのシーンはここに繋がるのか。

2024/04/26

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