ホラー漫画の女王ができるまで (ぶんか社コミックス)
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ホラー漫画の女王ができるまで (ぶんか社コミックス) / 感想・レビュー
コリエル
松苗あけみの回想漫画の次にこれを読んだら、少女漫画ながらもまた全く異色のジャンルなんだよなと再認識させられたり。一時は至るところで見かけたこの人の絵だったが、気付かぬうちに消えて、また復活してきたという経緯を辿っていたらしい。ホラー漫画ブームの光と闇両方を色濃く背負っていて興味深かった。
2024/01/13
かやま
ホラーマンガの女王、犬木加奈子のまんが道。平成のホラーマンガブームは犬木加奈子が作ったと言っても過言でないほどの仕事量。とにかくどの雑誌見ても表紙描いてたもんなあ。単行本未収録も載っててお得です。
2023/12/11
Schunag
伊藤潤二やひよどり祥子など、怪奇／ホラー漫画には恐怖や狂気と背中合わせの笑いに秀でた描き手がいて、本作にも同質の可笑しみがある。思えば楳図かずおの恐怖漫画からして（『まことちゃん』を挙げるまでもなく）すでにそういう要素がありましたね。
2023/12/15
みみず
大陸書房が倒産した時の騒ぎを思い出しました。
2024/01/14
たけのこ
ホラーマンガの女王と称される犬木加奈子先生の自伝的マンガ。犬木先生の作品はオムニバスで読んだことはありますが代表作とかは読んだことがないはずなのに、あのサスペンス＆ホラーの表紙はなんかすごく見たことがある気がするんだから絵の力ってすごいです。
2024/01/28
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