逆算力 成功したけりゃ人生の〆切を決めろ

壱萬弐仟縁

大学ブランドよりも、将来何をしたいのかの志。そりゃそうだが、昔は大学には引っかかりさえすればいい、という時代もあったことはあったのだ。評者はその荒波に呑まれていたので、やりたいことよりも、引っかかったところに行くという世代である。４２歳で死ぬとわかれば、評者は余命いくばくだな（苦笑）。ま、いつ死んでも悔いはないし、自分史も書いているので（プロフィール写真の後ろの本）。４２歳は線引きの基準であって、人それぞれでいいだろうが、なかなか、思い通りにならない原因を考察するにはヒントを与えるかもしれない。

2013/06/28

turtle

「異業種と組んでルールを変える」という言葉が印象に残りました。　実例が挙げられているので理解しやすいですし、いろいろとヒントを頂きました。

2013/08/19

芸術家くーまん８４３

『逆算力　成功したけりゃ人生の〆切を決めろ』高岡浩三・著日経ＢＰ社ネスレ100年の歴史の中で、生え抜きとして初めて社長になった日本人、高岡浩三さんによる人生論。聞き手におちまさとさんを迎えて、おちまさとプロデュースという形をとっていますが、文章としては、高岡さんの一人語りで書かれています。タイトルとなっている『逆算力』は、人生の終わり（＝死）から逆算して人生を考えろという、著者からのメッセージ。父親も祖父も42歳で鬼籍に入り、自らも42歳を〆切に人生設計をしていたという著者が、人生やビジネスで成功するため

2013/04/28

Crz

時間を有効に使わなくてはいけないと改めて思えた。キットカット、175RのCD付きを高校受験の時に母が買ってくれたのを思い出して懐かしくなった。人生のタイムリミットを意識したことありますか？折り返し地点に立った時、後悔ないように歩みたい。ただ、逆算力についての記述は少なく、リミットを意識して取り組んだ結果、ネスレでの成功についての記述多いのは少しがっかり。

2015/12/06

けほんこ

タイトルに惹かれて読むと 作者がいかに逆算して その通りに実行し 成功を収め成長する これを逆算もししなければ？ なんて内容を期待することなかれ まったく 逆算しながら生きてきた ネスレ社長の生き方や 考え方 日本に対してのけいついはあれど 逆算しながら 生活をしていく メソッドがあって 逆算する力がつくわけではないので 僕の読解力の問題かもしれませんが 適切なタイトルならもっと良い本に感じるんだろうけどなぁ

2015/06/09