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ハルの日

ハルの日

ハルの日

作家
渡辺 眞子
どいかや
出版社
復刊ドットコム
発売日
2018-04-21
ISBN
9784835455693
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ハルの日 / 感想・レビュー

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シナモン

表紙からして楽しい絵本だと思ったら全く違った。21ページより先を捲りたくなかった…。こういう現実があると知ってはいても、絵本で読むとインパクトが大きすぎて、ショックで涙が止まらなかった。どこまでも人間を信じるハルの笑顔、頭を撫でる係員さん、首輪の入ったバケツ…決して忘れません。

2020/05/03

ぶち

たいへん苦しく憤りを感じるものとなりました。ハルだけではありません。愛した家族から見捨てられ、それでもなお家族を慕い信じたペットたちの悲しみが、あのドラム缶の中の首輪の数だけあることが....。動物にも感情があり、ペットは飼った瞬間から家族と同じ存在になることを、ペットを使い捨てにしてはいけないことを、理性ではなく悲しみを通じて心から理解すべきなんです。そして、その想いによって1匹でも動物たちを殺処分から救えるようになることを心から願っています。

2018/11/12

隙あらば手を洗う♪みどりpiyopiyo♪

あさの くうきが すこしずつ あたたかくなるころ こいぬのきょうだいが さんびき こうえんに すてられました… ■可愛く温かく、そして遣る瀬無い絵本を読みました。先日読んだ『ある犬のおはなし』と同じテーマです。■最後に飼主が選ぶ行動は弁護のしようがなく、命の結末は遣る瀬無いものですが、そこに至ったのは 悪人だからなのではなく、私達と同じ普通の人の普通の暮らし。ちょっと無知だっただけ。■この社会の問題が、あとがきに良くまとまっていました。私達に出来るのはペットショップで命を買わないこと。(2018年)(→続

2019/02/06

とよぽん

作者の渡辺眞子さんは人と動物の福祉をテーマにした執筆や講演をしている。春浅い朝の公園に捨てられた子犬。男の子に拾われ、「ハル」と名前をつけてもらって家族の一員になった。しかし、体が大きくなると家族からうとんじられて、ついにある日・・・。「どうぶつあいごセンター」というところへ連れて行かれる。信じていた家族に裏切られ、絶望がハルを殺した。捨てるなら飼うな! どいかやさんの絵が素敵すぎて切ない。

2021/02/15

ちえ

読んでいて涙が出てくる。(なぜ?なぜ?)という思いが心の中ずっとこだましている。彼らは真っ直ぐに信じるのに。優しい絵だけどここに描かれていることは紛れもなく事実。そしてハルだけの物語ではない。動物を飼うことは命に責任を持つこと。彼らは家族として私達を求めてくれる事を思えば簡単に自分の都合で手放すべきじゃない。ましてやこんなことは…。多くの人にこの本を読んで欲しいし、子供にも読んで伝えて欲しい。この本もリクエストに図書館で購入してくれた。 一人でも多くの人や子供の手に届きますように。

2019/06/02

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