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「安い食べ物」には何かがある: 生鮮食品、加工品、輸入品、原材料、添加物……ここだけはチェック (単行本)

「安い食べ物」には何かがある: 生鮮食品、加工品、輸入品、原材料、添加物……ここだけはチェック (単行本)

「安い食べ物」には何かがある: 生鮮食品、加工品、輸入品、原材料、添加物……ここだけはチェック (単行本)

作家
南清貴
出版社
三笠書房
発売日
2016-12-31
ISBN
9784837926597
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「安い食べ物」には何かがある: 生鮮食品、加工品、輸入品、原材料、添加物……ここだけはチェック (単行本) / 感想・レビュー

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けぴ

安い食べ物・加工品は食べたくなくなる一冊!漬物:中国製の野菜の色素を脱色した後にそれらしい色に着色。有機肥料を使った野菜:完熟していない肥料だと発癌物質に変化する硝酸体窒素を含む野菜になる。安い牛乳:牛のホルモンを摂取することになり生殖系のがんの原因に。豚肉より安いハム:発色剤として亜硝酸塩・亜硝酸ナトリウムを含み胃の中で発癌物質に変化。弁当や惣菜の野菜:重金属で汚染された土壌で作られた中国製野菜。冷凍食品:キッチンのスポンジに使われるポリウレタンの原材料である加工デンプンを多く含みEUでは使用制限される

2022/04/02

たまきら

読み終わった後ため息。安い食べ物の問題に切り込む姿勢は大賛成なだけに、あまりにもおおざっぱな文章にがっかりしたんです。賛成派ががっかりするんだから、反対派の人を納得させるのは大変じゃないかなあ…。科学的根拠や文献を提示すべき。人工甘味料が分解されないからゼロカロリーなんです、という説明は不十分だし、代謝されずにずっと体内に残るというのは間違いだと(代謝されにくいのは本当だけれど)、農畜産業振興機構など複数の団体による研究やデータを読めばわかります。ああ…基本的には賛成なのに…(涙)

2022/01/12

uD

僕たち消費者ができるのはいつだって「食べる」か「食べないか」の判断だけ、必要なのは正しい情報であることは間違いないが、その見極めが困難極まりない。だからこそ「ただ安いから買う」ではなく裏にはカラクリがあると考えなければならないと指南してくれる内容。 ◆キャリーオーバー→最終加工過程で添加物不使用でさえあれば無添加表示OK ◆デパ地下は危険→衛生面劣悪、対面販売は原材料非表示OK この手の本を読んだ後は、もう何を食べたら良いかわからなく(疑心暗鬼に)なり、しばらく食欲不振に…「無知はコスト」とは言い得て妙。

2019/03/03

フクミミ

なるべく国産品の購入を心掛けてはいるし、自分で作る分には良いのだが、悩ましいのは外食。やはり野菜などは中国産をはじめとする外国産ばかりと容易に想像出来るからだ。すべて国産野菜を使用するファミレスがあるとは誰も思わないだろう。安い物は安い理由があるというわけだ。加工食品、調味料、野菜、水、全てに安全、安心を買うにはかなりなお金がかかる。著者がどれだけ健康で長生きするのが知りたいものだ。

2017/04/03

かおりん

安すぎるものは怖い。できるだけ国産の食物を選ぶけど、安さに負けることもよくある。カロリーオフやゼロカロリーのものは安全ではない。海外から輸入されている大豆には農薬が大量に使われている。納豆は遺伝子操作の強力納豆菌。付属のたれは危険。安い飲み物にも注意。調味料もいいものを使いたい。売れるから危険なものも入れて味を変えてしまい、安いからと購入する消費者。なるべく安全なものを口にいれるようにしたい。

2019/06/10

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