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恋愛芸術家

恋愛芸術家

恋愛芸術家

作家
岡本敏子
出版社
マガジンハウス
発売日
2001-11-01
ISBN
9784838713011
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恋愛芸術家 / 感想・レビュー

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いろは

あの大芸術家である岡本太郎のパートナーの岡本敏子の作品。『自分はどう生きたらいいのか教えてください』『この先どうしていいのかわかんない』こんなことを思いながら、不安な日々を過ごしている若者は、私だけではないんだと思った。なんだか、そのことにとても安心した。この作品で一番著者が言いたいことは、『いまを生きてよ!』ということらしい。過去を悔やむのでもなく、未来を嘆くのでもなく、いまを生きよう。そして、私もいつもうつろな目をしているけれど、もっと輝いた目で毎日を凄せたらと思った。いつかはもう一度、読み返したい。

2018/12/15

にがうり

本棚整理中。再読のはずが登録なし。岡本太郎に傾倒していたときに読んだはず。太郎さんと敏子さんの関係は今もって理解できていませんが、ご本人たちにとって最良の関係なら、他人に理解されようがされまいが関係ないですね。太郎さんが大好きで大好きで、一緒にいられるだけでうれしくて、後悔も嫉妬もしたことがないとご本人がおっしゃるのだから、そうなのでしょう。この境地に至れる人はそう多くはないと思うけど。敏子さんは恋愛のススメを説きますが、昨今は老若男女湿ったマッチのような気がするのは私だけ? 

2020/10/17

yori

★★★★☆ 岡本太郎さんに惚れて惚れて50年。やっぱり普通の、凡人の考えからすると何で結婚しないんだろう、とか思うよね。本人達はそんなモノとっくに超越してるんだけどね。どうしてそんな風になれたんだろう。だって時代も時代だし。

2014/06/07

桂世

私のバイブル!

2013/04/13

タチバナ

最初から最後までビッシリ詰まった人生応援エッセイ! 「はじめに」の「いのちがひらいてない感じ」の一文に猛烈なまでに惹きつけられた。気になる言葉を逐一書き留めながら読もうと思ったけれど、それを始めたら全部丸写ししなきゃいけないくらいに、素敵な言葉がいっぱい! それでもって、こんなにもひたむきに岡本太郎を愛し支えた女性が岡本敏子なんだと見せつけられた気分(笑)

2013/03/10

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