読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ひとのこ 下(完) (ボーダーコミックス)

ひとのこ 下(完) (ボーダーコミックス)

ひとのこ 下(完) (ボーダーコミックス)

作家
新井英樹
出版社
リイド社
発売日
2021-10-20
ISBN
9784845861071
amazonで購入する Kindle版を購入する

ひとのこ 下(完) (ボーダーコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぐうぐう

「昔…とある奴が人と世界について神様と交渉したって物語はヨタ・でたらめだとしても面白い 人の傲慢を嫌ったそいつは全人類のために その罪を引き受けたと…… けど時は流れどいまも変わらず 大方すべての人間が傲慢たる自由を唱い求めています ならもう いっそのこと あんたら全人類ひとりひとりが十字架 背負って磔られちまえ 俺が それを笑ってやる」モノリスとしてのスマホ。仰ぎ、依存し、炎上する赤子達。「憎しみの種火は業火となり やがて自らを世界をも焼き尽くす」(つづく)

2021/11/09

Rove

『富めるものが神の国に行くのは、ラクダが針の穴を通るより難しい』って、こういう事か。いつものバイオレンスな新井英樹作品でもあるし、今まで読んだ覚えがないほど希望に溢れてもいる。変わりゆく自分を楽しんだんだろうなと思います。ガチの傑作

2021/11/13

sucksuckhello

ジョージ秋山ですら、寓話ではなく忠実な漫画化に留めた聖書のモチーフを、本当に現代の聖書として書き切ってしまった。スマホに群がり誰かが言った理想を叫ぶひとのこ。自分は何者にも隷属しないという傲慢なひとのこ。みんなそれぞれに張り付けられてお互いに笑い合おう。みんなどうせ死ぬし、何もかも途中なのだし、見返り求めずにちょっとずつ親切にする。だめだ、言葉がまとまらない。傑作漫画だ。

感想・レビューをもっと見る