お直し　とか　　カルストゥラ

Ｋ１

お直しアーティストによる１か月間のカルストゥラ（フィンランド人にもあまり知られていない小さな町）滞在日記。ところどころに町や作品の写真が掲載されていますが、それぞれに味があって、できればオールカラーで見たかったなぁ。

2022/04/28

紀梨香

作品はとても素敵なので、写真をカラーにしてもっと見せてほしかったです。日記のページは著者にとっては大切な記録でも、読者にとっては正直そんなに興味が持てないパートでした。オシャレなのかもしれないけど、リーダビリティに欠ける本でした。

2015/12/17

しほりさん

「どうしたらいいんだっけ？ねちゃう？ねむたくない。泣いちゃう？泣けない。八方ふさがりだな。」

2020/08/16

小物堂社

自分が書いている日記を読み返すのは面白い。自分というものを知っているからこそ、意外な行動をしてたなとか、あいも変わらずなことをしてたなと、そこに書かれているもの以上の情報を読み取り、ニヤニヤできる。でも人の日記を読むとなると文面以上の情報はないわけで、そうなると楽しみも半減もしくは全くなくなってしまう。人との付き合いもそういうものかもしれない。

2016/05/30

9saito

前作のように作品集だと思い込んでいたので、びっくりしました。内向的で気い遣いな日本人気質の上で頑張る様子が伝わって来て、留学とか海外勤務の経験ある人なら物凄く共感すると思います。暖かい人々も美しい場所も素敵で、面白くて一気読みしてしまいましたが…写真ページが少なくてかつフルカラーでない率が高いのがとても残念です。もっとよく見たい！と、凄い回数感じました。

2015/12/12