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やっぱり、このゴミは収集できません ~ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと

やっぱり、このゴミは収集できません ~ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと

やっぱり、このゴミは収集できません ~ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと

作家
滝沢秀一
出版社
白夜書房
発売日
2020-09-10
ISBN
9784864942829
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「やっぱり、このゴミは収集できません ~ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと」のおすすめレビュー

このゴミは収集できません! ゴミ清掃員が出合った「理解不能な怪奇ゴミ」は?

『やっぱり、このゴミは収集できません ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと』(滝沢秀一/白夜書房)  お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんは、ゴミ収集会社に就職し、ゴミ清掃員としての顔ももつお笑い芸人。ゴミ収集中のユニークな体験談が記された彼のTwitterは人気を集め、『このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景』(白夜書房)や『ゴミ清掃員の日常』(講談社)には大きな反響が寄せられた。    そして、新作『やっぱり、このゴミは収集できません ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと』(白夜書房)も、私たちがまだ知らない世界を教えてくれる1冊。本書には、ゴミに関するクスっと笑える体験談やゴミ収集への熱い想いをはじめ、緊急事態宣言が出されたコロナ禍におけるゴミ事情についても綴られている。

ゴミを通して見える「他人の人生」

 いつ、どこに、どんなものが潜んでいるか分からないゴミを収集する清掃作業は、恐怖との戦いでもある。本書には、ガムテープでぐるぐる巻きの牛乳パックに詰められていた尿や、意図的にゴミ袋に入れられたであろう生きたネズミなど、ギョ…

2020/10/3

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やっぱり、このゴミは収集できません ~ゴミ清掃員がやばい現場で考えたこと / 感想・レビュー

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Lara

お笑い芸人「マシンガンズ」滝沢秀氏の著作、3作目です。おかしなゴミ出しの人、ちょっと変わった清掃人、理解できないごみ等々、さらにゴミ収集作業に当たっての苦労話等で、大部分が語るように綴られている。最後の部分は、やっぱり衝撃的だった。まだ十分使えるもの、食べられるもの、新品のもの、平気で捨てられている。見学した場所で見た、一日分のスーパーのゴミの山に足が震えた、とのこと。関係者の方々は、日夜努力されておられることと思いますが、やっぱり私たち一人ひとりが、意識して日々のゴミの削減に努めたい。

2021/04/13

aquamarine

笑いごとじゃない、一人一人がちょっとずつゴミと向き合うって本当に大事なことだと、こんなさらさら読めるエッセイから嫌というほど伝わります。今回はコロナ禍でのゴミや、エコバッグが本当にエコか、日持ちする食品ロス等についても触れられていて、全日本人がこれを読んだほうがいいんじゃないかと思ったほどでした。断捨離ってものを捨てることじゃない。あらためてそう思ったのが一番の収穫だったかも。簡単に捨てられないようなものは買うとき考えるけど、逆に簡単に捨てられるようなものは買っちゃダメなんだよね。本気でゴミを減らします。

2021/03/31

ma-bo

マシンガンズというコンビで芸人の滝沢さん。本業の傍らゴミ清掃員の仕事もされている。前作、このゴミは収集できませんの続編。芸人らしい軽妙な文章でゴミ収集にまつわる色々なエピソードが書かれています。なるべく食品ロスをなくすこと、分別をきっちりすること、最終処分場は最長でもあと20年で一杯になるだろうということ、もっとゴミを出す事をちゃんと考えないといけない事を気づかせてくれる一冊でもあります。

2020/10/25

punyon

コロナ下でのごみ収集の実態や苦労はリアルそのもの。最大の驚きは食品ロス!飲食店から出る事業所ごみだとばかり思っていたのに、家庭からの廃棄が半分もあるなんて!廃棄品をタダで放出したら正規品が売れなくなるという業者の訴えもわからなくはないが、家庭ごみはどうなんだ?生産者が手をかけ育てた命。むやみに捨ててしまうのはやっぱりおかしい。断捨離やなんだって物を捨てる事よりゴミを出さない工夫。ごみそのものの正体を再検討する必要がある。ホントためになりました。私もリスペクトを持ってゴミを減らす側の人になるよう努力しますね

2020/12/14

imagine

ベストセラーの『ファクトフルネス』が称賛を集めたことに、私は違和感を感じていた。楽観的なデータを提示し、思い込みで世界を見るなという内容が「目から鱗」だともてはやされている。目の前の問題は、何も解決していないのに。一方で、マシンガンズ滝沢は、自分の眼で、心で、感性で、直感的に感じた『違和感』から世界を見ている。ゴミとは何か、なぜ働くのか、人間はこの先どう生きるべきか。鋭い観察とプロファリング、多くの気づき、4つ目のR「リスペクト」の提起。心を動かし、行動を変えさせてくれる、読書本来の歓びが、ここにはある。

2021/01/20

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