KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

そらのレストラン

そらのレストラン

そらのレストラン

作家
土城温美
深川栄洋
百瀬しのぶ
出版社
パルコ
発売日
2018-10-31
ISBN
9784865062823
amazonで購入する

そらのレストラン / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

5 よういち

北海道せたな町の海の見える牧場で、牛を飼いながらチーズ作りに挑戦する設楽亘理。しかしチーズ作りの師匠、大谷からはなかなか認めてもらえない。大好きな家族と大切な仲間たちに囲まれた雄大な北の大地での生活を、美味しい料理と、美味しものが命を戴くことであることを織り交ぜながら描いた作品。◆ノベライズのためセリフが多くサクサク読み進められた。雄大な牧場、美味なる食材と料理は、映像があると効果的だろうなあ。命の大切さ、生きることの大切さ、仲間の大切さを教えてくれる。◆明日、2019.1.25公開

2019/01/24

あつひめ

北海道映画シリーズ。読み始めたらやめられなくなり、一気読み。北海道の大地で生きている、来るもの拒まずドーンと来い!みたいな空気がいっぱいで。私もそらのレストランに行ってみたくなる。ありきたりな感想だけど。生きるには楽しいことばかりじゃなく、その裏には辛いこともあるから幸せをちゃんと感じることができる。そういうことを感じさせてくれる物語。映画公開日が楽しみだな。

2018/11/26

momogaga

せたな町。また訪れる場所が見つかりました。この映画も見たい。北海道の牧場で働きたかった50年以上前を思い出しました。

2024/04/03

キラ@道北民

北海道映画シリーズ第3弾のノベライズ。『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』は映画を見ましたが、これは伯母から貰い受け本から。北海道は広くてせたな町の海は見たことがない。私が暮らす道北の海より青いのなら、牧場の緑や空とのコントラストが綺麗なんだろうなぁと想像しながら読んだ。仲間と美味しいものに囲まれた暮らしは、読後深呼吸した気分になる清々しさです。

2020/03/07

ナヲ

さらりと読める一冊でした。北海道好きの理想が詰まっているのかな。

2020/08/15

感想・レビューをもっと見る