KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

異世界迷宮の最深部を目指そう 11 (オーバーラップ文庫)

異世界迷宮の最深部を目指そう 11 (オーバーラップ文庫)

異世界迷宮の最深部を目指そう 11 (オーバーラップ文庫)

作家
割内タリサ
鵜飼沙樹
出版社
オーバーラップ
発売日
2018-08-25
ISBN
9784865543872
amazonで購入する Kindle版を購入する

異世界迷宮の最深部を目指そう 11 (オーバーラップ文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっち

迷宮から地上への脱出を果たしたカナミ、ライナー、ティティーの3人。1年が経過していてすっかり様変わりしていたフーズヤーズ、そしてカナミは最愛のひとラスティアラと再会を果たす第十一弾。カナミの思ってもみなかった行動とその斜め上をいくラスティアラの想い。以前とは別人のようにしっかりしていたスノウもカナミと再会したらすっかりあんなだし、物語的には盛り上がるはずのアイドとの決戦の舞台は整った感はありますが、これ、真の最終決戦はカナミを巡るヒロインたちの争いなんじゃ…(遠い目)とか思うのはたぶん私だけじゃないはず。

2018/08/23

サケ太

溜めの巻、だけれど不穏は続々。変わり果てた世界。カナミが居なくなった事で、変わった人々。ヒロインズと徐々に再会していくのが怖い。クウネルは良いキャラ。アイドの歪み。ティティーはどのような答えを出せるのか。楽しみ。

2018/12/16

雪乃

迷宮から地上への脱出を果たしたカナミ、ライナーティティー。散り散りになってしまった仲間たちの足取りを追ってたどり着いたフーズヤーズは、変わり果てた姿だった。そしてカナミは最愛のひとラスティアラと再会を果たすが、とある理由から断られてしまう。久しぶりに登場したラスティアラたちを見てこの作品はやっぱりこうでなくちゃと思いました。ティティーはガーディアンだからいつか消えなくちゃいけないのが悲しい…このままカナミたちと冒険してくれたらいいのに。でもそれじゃ駄目だね。

2018/08/29

のれん

前巻までの反動というか、面倒くさいヒロインが一緒に行動しないシーンが多いせいで、過去最高に明るい巻に。 カナミがひたすらゲーム攻略準備に勤しむ面倒くさいゲーマーと化しているが、本来こういう細かい職人気質なヤツだと思うとカナミの等身大の少年っぽさを感じる。 ラノベ界でも屈指の面倒くささを誇るラスティアラの恋愛もついに本格始動したみたいで、このメイン話が今からでも楽しみ。こねくり回した末の激突が目に浮かびますケド。

2018/08/30

リク@ぼっち党員

地上に帰還したカナミたちの決戦への準備回。かつての仲間とも再会。なんというか、カナミ吹っ切れたな。いきなりぶち込むのは予想外だったわ。不安定になってるラスティアラを救ってくれよ! スノウが変わった!? と驚いていたら、全く変わってなくて安心した。マリアも相変わらずの危険思想。再会して一番やばそうなのはマリアなんだよなぁ…。そして舞台はアイドの待つ『地上/未来のヴィアイシア』へ。RPGでボスを警戒しすぎて準備しすぎたら余裕すぎることたまにあるけど、カナミに関しては絶対そんなことないからハラハラの展開を期待。

2018/08/23

感想・レビューをもっと見る