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いのちを纏う〈新版〉 〔色・織・きものの思想〕

いのちを纏う〈新版〉 〔色・織・きものの思想〕

いのちを纏う〈新版〉 〔色・織・きものの思想〕

作家
志村 ふくみ
鶴見 和子
田中優子
出版社
藤原書店
発売日
2021-01-27
ISBN
9784865782998
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いのちを纏う〈新版〉 〔色・織・きものの思想〕 / 感想・レビュー

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双海(ふたみ)

着ることは、“いのち"をまとうことである――長年“きもの"三昧を尽してきた社会学者と、植物染料のみを使って色の真髄を追究してきた人間国宝の染織家。植物のいのちの顕現としての色の思想と、魂の依代(よりしろ)としての“きもの"の思想とが火花を散らし、失われつつある日本のきもの文化を、最高の水準で未来へと拓く道を照らす。

2023/11/20

takakomama

社会学者の鶴見和子さんと、人間国宝の染色家志村ふくみさんの対談。着物は日本の民族衣装であり、日本の風土から生まれた文化です。今は着物を着る人や機会が減っています。 「日本を見失わないで」という、おふたりの着物の未来を憂う、悲痛な思いが心に響きました。

2021/05/14

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