入社1年目のお金の教科書―これだけは知っておきたい 貯め方・使い方・増やし方
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「入社1年目のお金の教科書―これだけは知っておきたい 貯め方・使い方・増やし方」のおすすめレビュー
給料日が待ち遠しい社会人のお金教室「浪費していいのは月いくらまでが正解?」
『入社1年目のお金の教科書』(田口智隆/きずな出版)
多くの社会人にとって、給料日は待ち遠しいもの。月末あたりになると「給料が入ったら、買い物をして飲みに行こう」と毎月のように考える人も多いはず。ところが、気が付けば給料の半分以上が趣味や遊びで消えてしまい、そして、今月もまた次の給料日を待ち焦がれている…。
その繰り返しでなかなかお金が貯まらないという人におすすめしたいのが、『入社1年目のお金の教科書』(田口智隆/きずな出版)だ。タイトルには「入社1年目の」とあるが、著者の田口智隆氏はプロローグの中で「新入社員の若者にかぎらず、20代、30代、40代の人が読んでも大いに参考になる」と綴っている。お金との付き合い方は、基本的にいつからでも軌道修正できるのだということを、まず覚えておきたい。
本書では、お金と上手に付き合うために大事なものとして、 (1)貯める、(2)使う、(3)増やす という3つが挙げられている。この3つの視点が身についていないまま、ただ「稼ぐ」ことばかりに執着してしまうと、稼いだ分だけ浪費する結果にもなりかねない。これでは収入が…
2019/5/16
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入社1年目のお金の教科書―これだけは知っておきたい 貯め方・使い方・増やし方 / 感想・レビュー
オデット
まずは貯金をするようにと書いてあったので、いきなり投資で増やせとは書かれていなかった気がするので良かった。それで投資の話になったときに、どれを買ったらいいのかが書いてあった。本当にこの内容を信じても良いのであろうか?注意書きで「あくまで情報提供を目的としたものであり、いかなる投資の推奨・勧誘をおこなうものでもありません~」と書いてあったが。でも何せずにいると不安な人は、その通りにやるというのも手なのかなと思った。
2022/10/22
ハルシオン
読了後、実際に、1日のお金の使い道を「消費」なのか「浪費」なのか「投資」なのかをノートに大雑把だが集計している。稼ぐこと以上に無駄な事に使っていないか振り返ることができた。 入社1年目ではないが、お金について無知なことが多く、有益だった。 「72の法則」と呼ばれる、元金が2倍になる年数を計算できる方程式は覚えておこう!(年利×年数=72) 投資資金が安定して入ってきているかどうかは、「純資産残高」を見ればわかる。 税や保険のしくみも説明されているのでありがたい。たしかに入社1年目から読むことがおすすめだ。
2020/01/15
miyatatsu
非常に勉強になった。入社一年目になった際に再度読み返したい。
2019/02/23
セン
すぐ読める。消費・浪費・投資のバランスが参考になった
2022/02/27
あみじゃこ
バビロンの教えと似た部分が多数。より具体的な考え方、行動が記してあったので読んでよかったと思ってます。 投資信託だったりつみたてNISAだったりiDeCoだったり、勉強したいし始めたい欲が強いですが、まずは収入の10%、可能なら20%の貯金がきちんとできるようになります。目指せ貯金1000万円。1000万円手元にあったら、自分がほんとにやりたいことが分かる気がする。幻想かな。
2020/05/03
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