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わが家は幽世の貸本屋さん-残月の告白と妖しい秘めごと- (ことのは文庫)

わが家は幽世の貸本屋さん-残月の告白と妖しい秘めごと- (ことのは文庫)

わが家は幽世の貸本屋さん-残月の告白と妖しい秘めごと- (ことのは文庫)

作家
忍丸
六七質
出版社
マイクロマガジン社
発売日
2021-06-18
ISBN
9784867161517
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わが家は幽世の貸本屋さん-残月の告白と妖しい秘めごと- (ことのは文庫) / 感想・レビュー

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Roko

なんでも願いが叶うし、不老不死の身体を手に入れられる人魚の肉というのが今回のキーワードなんだけど、そういうものを欲しがる人っていつの世にもいるのよね。でも、本当にそうなった時に失ってしまうものもあるということに気がついた物語屋の玉樹さんの運命のことを考えると、確かに辛いなぁ。終わりがあるということの大事さもあるんだなぁ。ラストに出てきた東雲さんの身体の具合が気になるんですけど、次作はそこから始まるのかしら?#NetGalleyJP

2021/06/18

kankan

独特の雰囲気を持ってと玉樹が逝ってしまった。 明かされた過去、そして想い。 夏織の告白の行方は如何にだけど、先は見えてるよねぇ。

2022/03/13

ミント

★★★★★

2021/05/04

hotate_shiho

お互いの気持ちに気づいた夏織と水明。だけどそんな時に化け狐の白蔵主が、幽世に貸本屋は必要ないと言い、東雲さんも激怒。白蔵主の怒りを鎮めるために頑張る2人。凄く面白かったです。両思いで良かったー。

2021/06/19

えりか

読みおわった 今回は家族のありかたとは何かについてがテーマな話だと思った回でした。 狐の娘が現世の男に恋をしたことから話は始まります。 父親として何ができるのか、何かしてやれることはあるのか。正解はないと思います。私は父親ではないですが、自分が父親の立場ならどうするかを考えて読んでいました。凄く複雑だと思います。 また、住む世界が違うこと。人間と妖では恋が難しいこと等。 そして、前巻に出てきた人魚の肉売りが出てきましたよ?なんか、テンションが凄く高かったですが?

2023/11/20

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