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手紙を書きたくなったら

手紙を書きたくなったら

手紙を書きたくなったら

作家
木下綾乃
出版社
WAVE出版
発売日
2005-03-01
ISBN
9784872902150
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手紙を書きたくなったら / 感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

木村綾乃さんのかわいいイラストと手紙の工夫や楽しみ方あれこれ。手紙、好きだけれど、相手が返さないと!と負担に思うんじゃないかとか、(今時)手紙!?一体、何事?と怪しまれるんじゃないかとか考えると、なかなか出せずにいる。でも、この本を読んでいると「返信は気にしないで」と一言添えて誰かに手紙を出してもいいかな?と思い始めている。

2016/10/01

のぶぶん@今年は心を鍛えます

紙のカタログにあった木下さんの名前から、図書館で借りてきた本。筆不精が服を着たような(爆)僕でしたが、何年か前から手紙を書くようになりました。どうせかくならやはり封筒とか、便箋とか気になりますし、逆に張られて来た切手だけでじんわりとうれしくなることもありますよね。そういう少しのテクニックが満載のこの本は、とっても楽しく読むことができました。ここまではできないけれど、もらった相手が喜んでくれるような手紙を届けたいですね。

2013/03/15

ほたて

好きな紙で封筒が作れるテンプレート、学校で使ったゴム印、駄菓子屋さんで売ってるミニおたよりセット、イニシャルを刻印するシーリング…知ってる、持ってる、使ってた、っていう人は、きっとかつて大量の文具を無駄な情熱に費やした女子小学生だったんじゃないかな。私もそうです。ブルーナさんに会いに行くお話で、私もどきどきしながら手紙を書いたことを思い出しました。児童書ばかりを出している出版社に、そこで働きたいのです、って。今思うと恥ずかしいけど、とっても丁寧なお断りのお返事がきて、返事を貰ったことがうれしかった。

2012/11/29

ほたる

自然体なエッセイとイラストが可愛い本です。一番好きなページは、イラストレーター木下綾乃さんと、ミッフィーの生みの親ディック・ブルーナさんのアトリエでの写真です。生前の優しいブルーナさんの笑顔と、お2人が知り合うまでのエピソードが素敵です。封筒の作り方、シーリングのやり方、手紙につけるおまけ、きれいな海外と日本の切手や文具など、カラー写真で掲載されていて、宝物をみてるようでワクワクしました。もうすぐ毎年版画の年賀状をくれる友達の誕生日。切手、便箋、インクの色選びに迷うのも楽しみ♪どんな手紙を書こうかなぁ◡̈

2018/11/26

rin

★★★★★…子供の頃から文房具が好きだった。カラフルなペンや、可愛いノート、便箋、シール…お小遣いを貰っては文房具屋さんへ通う日々。そのうち集めるだけじゃつまらないと思い始め、集めた文房具を駆使して手紙を書くようになった。完全な自己満足(笑)でも返事がくると嬉しかった。たとえそれが破いたルーズリーフに数行書かれただけの手紙でも。主婦になってからはあまり手紙を書かなくなってしまった。でも、この本を読んでまた手紙を書きたくなった。その人の事を考えながら書く楽しさ、返事が貰える嬉しさはやっぱり忘れられない。

2013/03/24

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