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一泊二日 観光ホテル旅案内

一泊二日 観光ホテル旅案内

一泊二日 観光ホテル旅案内

作家
甲斐みのり
出版社
京阪神Lマガジン
発売日
2016-12-01
ISBN
9784874355244
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一泊二日 観光ホテル旅案内 / 感想・レビュー

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シナモン

どーんと吹き抜けのロビー、おしゃれなシャンデリア、螺旋階段、豪華でバブリーな昭和の観光ホテル、旅館が満載。「千と千尋の神隠し」のモデルになったのはずっと長野県にある旅館だと思ってたらいろいろあるんだな。こちらも素敵な世界観だった。有名な建築家が設計したり、一見ダサそうでも見方によっては現代アートっぽかったり、そんな観点から眺めるのも楽しい一冊でした。

2020/06/13

ann

子供の頃の夏休みの旅行のひとつは、熱海か伊東。ロマンスカーを降りて、タクシーか専用車でのお迎えでホテルに到着、、、。ニューアカオもハトヤも懐かしい昭和の旅行の定番だったあの時代。旅先での楽しみが全て揃ったアミューズメントプレイス。そのうちゆっくりお休み取って行きたいな〜、と思ってた矢先のコロナ、、、。

2020/08/29

おかむら

伊東に行くならハトヤ! 高度経済成長期に建てられた大型観光ホテル案内。旅行に行くときは鄙びた温泉宿とかボロいビジネスホテルとかばっかなので、これは盲点でしたよ。いーねー、大型ホテル! 内装が昭和ゴージャス&モダン。たまらん! 昭和のかわいいモノ好きの女子会旅とか楽しそう。早く行かないと建て替えられそうだー。そしてつまんない今風のサッパリした装飾のホテルになっちまうんだー。ちなみに仙台の江陽グランドホテルのロビーも楽しいですよ。泊まったことはないけども。友だち案内するとみんなウケる。

2018/03/15

ホークス

2016年刊。市の3割還元に乗じて欲しかった甲斐みのり氏の本を購入。テーマである大型観光ホテルは今や文化遺産。 二十世紀の表も裏もここにある。著者はその丸ごとを、のびやかに自由に楽しむ。語りはウキウキしつつも抑えめ。豊富な写真のちょっとした意匠が愛らしい。冒頭はCMソングが懐かしい伊東のハトヤ。本館と別館を結ぶ通路は万博のパビリオンみたいなデザイン。今では少々大げさな設備や演出も、かつては豪華なおもてなしとされた。私は一度訪れて、強いタイムスリップ感を味わった。無性に出かけたくなる本書は麻薬的。

2022/01/15

る*る*る

私の可愛い視点同じな甲斐みのりさん本。こちらもレトロ洒落てて、いい感じ醸し出してる一冊!ローマみのりさんも一押しのハトヤへ行って見たい✴︎このCM、幼少期流行ってた。近所の年下の男の子は両親をいつかハトヤへ連れて行きたいっ!って言ってたな。鳩とばしの手品、見たいわ♡

2017/05/16

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