漢字・漢語・漢詩: 雑談・対談・歓談
漢字・漢語・漢詩: 雑談・対談・歓談 / 感想・レビュー
はちめ
10年前に買った本。一海先生ということで買ったけど主役は加藤周一だったので読んだ記憶がない。今回は加藤周一ということで恐らくは再読。晩年の加藤周一が論語や漢詩や漢字に可能性を感じていたと言うことは、羊の歌からすると驚きではある。
2015/11/07
ipsalist
「そうか、漢字があったか!」 加藤周一の本を読むと問題がシンプルに感じられる。 でも、大事なのは「できる」と信じられることだと思う。 問題は順次解決すればよし!!
2007/08/17
KUMA0504
注目すべきは、中国語訳と韓国語訳の載っている『漢字文化圏の未来』という対談。同じ漢字文化圏として、もっと戦略的に教育を整えたらどうかという、拝聴に値する議論である。お互い筆談出来るぐらいの教育をしたらどうかという提案である。一海先生曰く「中国古典を読めるような力を持つ必要は無いのであって、筆談が出来るような日常会話を漢文にして、意見の交換が出来るぐらいの漢文力でいいのです。日本人がいう『おはよう』(好天)、漢文では何というか。そんな簡単なしかし、必要な日常的な語彙を含んでいる『日漢辞典』が必要ではないでし
2010/01/28
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