KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

アウト・オン・ア・リム: 愛さえも越えて

アウト・オン・ア・リム: 愛さえも越えて

アウト・オン・ア・リム: 愛さえも越えて

作家
シャーリー・マクレーン
山川紘矢
山川亜希子
出版社
地湧社
発売日
1986-02-01
ISBN
9784885030390
amazonで購入する

アウト・オン・ア・リム: 愛さえも越えて / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

みかん@道北民

図書館本。アメリカの有名女優のスピリチュアルに関する面から描いた自伝小説。初めの方は不倫相手の話ばかりでしたが、北欧で精霊と話したあたりからスピリチュアルな内容が濃くなってきて段々と面白くなってきました。そして南米ペルーでの体験。頭の中で絵を想像しやすい文章で、私は高揚するよりむしろそうなんだーと安らいだ気分になりました。日本ではスピリチュアルというとファンタジーな雰囲気になりますが、本当は科学なんだろうな。自分が素粒子の集まりだと考えるとなんだかちょっとSFな絵を想像できて面白いです。

2017/03/06

Gotoran

「30冊の本」(山川紘矢・亜希子共著)繋がりで、本書(山川ご夫妻は、本書の訳者)を読んだ。親日家であり、ハリウッドスターの著者が精神世界に目覚めてゆく過程を体験談として克明に物語る。輪廻転生、幽体離脱、UFO目撃、宇宙人等、摩訶不思議なスピリチュアルな体験。ペルーに行ってみたい。正直、半信半疑の感は否めないが、自己を知り自己意識を高次化するという観点(信念・在り方)からは、非常に興味深く、より深く探究してゆきたい分野ではある。折を見て、著者類書も。まずは、「ダンシング・イン・ザ・ライト」か。

2012/06/18

まさまま

20歳の新人の時、親ほど歳の離れた先輩からの紹介本。シャーリー・マクレーンの自伝的小説。今でこそスピリチュアルな話、活動は広まりつつあるが当時はスプーン曲げや心霊現象が特番になる時代。それを考えると有名女優が好奇な目にさらされることを百も承知で発表したこと、その勇気と使命感に敬服する。輪廻転生の信憑性を感じたのを覚えている。「命」に関わる職場にいたのでなおさらかもしれないが...月日がたち「出会いは必然」ということが腑に落ちる。今はその先輩がなぜ「私」に本を貸してくれたのかが知りたい。

マサフミ

BOOK・OFFでたまたま手にとって読んだ。ちょうど精神世界に興味を持っていたときで、じっくり読みたかったので購入。200円だった(安い)。400ページ以上の大作であったが、何か引かれるものがあり最後まで読了。著者の神秘体験は、信じたいけど信じがたいモノばかりであった。理解しきれていない部分も多い。いつかわかる日が来るのだろうか・・・。とにかく、自分自身について、もっと知ろうとする必要があると感じた。

2016/07/31

ybhkr

1984年に書かれ86年に翻訳されたもの。女優のシャーリー・マクレーンがいろいろな経験からスピリチュアルの道に入り、やがて執筆という形で世界的な教師になっていく。今読んでも内容的に古さは感じない。あまり状況が変わっていないのかも。80年代のバシャール読むとすごく時代を感じるのだけど。原書はこの倍くらいあると聞き、それだけの長さの精神世界の本がベストセラーになったというだけでびっくり。日本語版でもかなりの情報量なだけに。ゲリーとの別れがあっさりしていたのは日本語版だからかな?政治家と女優の不倫が赤裸々に。

2015/02/19

感想・レビューをもっと見る