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トトンぎつね (おはなしのたからばこ 23)

トトンぎつね (おはなしのたからばこ 23)

トトンぎつね (おはなしのたからばこ 23)

作家
今江祥智
植田真
出版社
フェリシモ出版
発売日
2010-02-19
ISBN
9784894325128
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トトンぎつね (おはなしのたからばこ 23) / 感想・レビュー

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やすらぎ🍀

街の灯りが届かない森のはずれにぽつんと建つお家。夜の空に手が届きそうなほど今宵も星が瞬いている窓辺。夜もしずまった頃、お気に入りのうさぎのぬいぐるみと一緒に星のふとんで眠りについていると、夢のなかから聴こえてくるやさしい音。トトン。なんだろう。トトン、トトン。だあれ。今江祥智さんと植田真さんのポケットサイズ絵本。素敵な絵、素敵な物語。助けたり、声をかけたり、やさしい気持ちはきっと伝わる。うれしくて、ありがたくて、やさしい気持ちをお返ししたくなる。ふさふさした襟巻きに温められて、いつの間にかまた夢の世界へ。

2023/11/29

小夜風

【図書館】きつねが出てくるだけで昔話かと思ったら、現代のお話でした。植田真さんの描くきつねの親子が凄く可愛い♪絵本の構成がまた素敵で、余韻の感じさせ方が秀逸。

2015/04/27

ヒラP@ehon.gohon

今江祥智さんの処女作と聞いてびっくりしました。 絵はとても現代的なファンタジー。 すばらしいよみがえりです。 キツネの親子は、動物園でのささいな出来事のお礼に夜更けに訪ねてきたのですが、夜の風景と話が一体化していて、とても温かい気持ちになりました。 植田真さんの描く夜の景色、白地と色地の使い方が見事。 夜のリラクゼーションにピッタリの絵本です。

2015/11/24

おはなし会 芽ぶっく 

ある夜、戸を叩く音で目を覚ました正子ちゃん。戸を開けるときつねの親子が立っていました。動物園で尻尾をつかまれていた子ぎつねを助けたので、お礼を来てくれたのです。お礼にいただいたのは、なんとしっぽ!すると…。

2021/04/14

刹那

フェリッシモおはなしのたからばこ17♡きつねのしっぽ魅力的♡

2014/11/05

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