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雨のくに

雨のくに

雨のくに

作家
佐藤秀明
出版社
ピエ・ブックス
発売日
2004-05-01
ISBN
9784894443327
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雨のくに / 感想・レビュー

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momogaga

図書館本。日本は雨のくにだ。四季折々に様々な雨が降るくにだ。これからもこの本で愛でた雨に出会っていこう。

2017/08/23

caramel

「雨」の写真家☂佐藤秀明さん。びしょ濡れになるのが嫌で雨の日の出かけるのを懸念しがちだが、味のある写真に雨の風景がこんなにも魅力的なんだと知った。古い街並みが濡れる様子、雨と人・・・見たことがあるような光景だけど、一瞬を逃さないのと風景の切り取り方がすごいなぁと思った。キラキラ水滴、水の波紋、雨の糸、霧等、雨の魅力がいっぱい。佐藤さんは梅雨時期は明るく暖かい雨で、お勧めだという。「雨」写真を撮ってみたい!一脚、カメラ専用レインコート、大きな傘が必要らしい。カメラが水に濡れないかだけは心配(^^;

2014/06/10

MOKIZAN

四季ごとに章立てられた雨写真。いずれの季節の雨も、生ける物たちへの命の糧となることを改めて知らせてくれます。各写真ごとに付いている雨の飾り言葉の多彩さに、雨降りを「恵み」と捉えてきた先人たちの自然への崇敬の念を思う。「雨は花の父母」水道水で打ち水しても、この情感は真似出来ないよなあ。。。にしても庭に水撒きゃ湯気出るこの陽気、未だ土用の入り前、なんとかならないか?

2017/07/15

双海(ふたみ)

詩が生まれそうな写真集です。雨っていいね。

2014/01/05

てつJapan

雨と四季の写真集。作者の後書きを見ても、夏の雨が一番好きそうです。確かに、夏の写真が一番生命感あふれているように思う。

2020/11/28

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