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ブレーメンのおんがくたい (ミキハウスの絵本)

ブレーメンのおんがくたい (ミキハウスの絵本)

ブレーメンのおんがくたい (ミキハウスの絵本)

作家
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
スズキ・コージ
出版社
三起商行
発売日
1987-11-01
ISBN
9784895882064
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ブレーメンのおんがくたい (ミキハウスの絵本) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

スズキコージさんが手がけると、「ブレーメンのおんがくたい」もこんなにもポップになるのです。 スズキコージさんを意識してか、池田香代子さんの訳もヤンチャで、わんぱくな子どもたちの食い付きが楽しみな絵本に仕上がっています。 最後にはおはなしおばさんまで登場して、読み聞かせ感たっぷりです。

2020/09/09

ヒラP@ehon.gohon

スズキコージさんが手がけると、「ブレーメンのおんがくたい」もこんなにも刺激的でワイルドになるのですね。 おまけに池田香代子さんの文章も挑発的です。 自分の人生にだめ印の烙印を押され、お払い箱になった、ロバに犬に猫に雄が、自分たちの住める場所を探しに旅に出ます。 4匹の愚痴口調、タメ口に、何故かシルバー世代を連想してしまいました。 お老いぼれたからって、馬鹿にするんじゃねえぞ。 一花咲かせてやろうじゃねえか。 4匹の後ろ姿は、もう負け犬ではありません。

2023/09/04

ヒラP@ehon.gohon

おもちゃ図書館で読み聞かせしました。大人の読み聞かせ。

2020/09/02

Cinejazz

働けなくなって飼主から虐待を受けるロバ、年を取って猟犬の役目を終えたイヌ、鼠捕りができなくなったネコ、チキン料理となる運命のニワトリの4匹が、ブレ—メンの街を目指していく途中、森の小屋の中で泥棒たちがご馳走を食べているところに遭遇します。動物たちは一計を案じ、ロバの背にイヌ、ネコ、ニワトリと順に乗っかって、泥棒たちを驚かして追い出してしまいます。引き返してきた泥棒を追い返した4匹のシルバ-音楽隊はブレ-メンへの旅を取りやめ、この先ずっとのんびりと暮らしたというグリム童話の一篇です。

2021/05/28

ヒラP@ehon.gohon

院内学級で読み聞かせしました。

2023/09/07

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