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ノベライズ 花束みたいな恋をした

ノベライズ 花束みたいな恋をした

ノベライズ 花束みたいな恋をした

作家
坂元裕二
黒住 光
出版社
リトル・モア
発売日
2021-01-04
ISBN
9784898155349
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ノベライズ 花束みたいな恋をした / 感想・レビュー

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よつば

山音麦と八谷絹の2015年から2020年までを描いた恋愛小説。偶然の出会い、相手の事が気になり、もっと知りたくなる。好きな小説が同じだったりすると、運命的な物すら感じる瞬間。相手から言われた好意的な言葉を反芻する瞬間。恋の始まりを予感させる数々の言葉に胸がときめく。でも恋の賞味期限は想像以上に短い。社会人になり恋の事だけを考えていられなくなる二人。日々の雑多に追われ相手を思う気持ちに変化が生じ、少しずつ入る亀裂がリアル。文中に登場する小説、音楽等が良いスパイス。恋愛の楽しさと切なさがギュッと詰まっていた。

2021/02/06

❁かな❁

映画を観て原作も読んでみた。読んでいると映画の場面が頭の中に浮かび再度、映画を観ている感覚になれた。2人が好きなものが色々同じで盛り上がる気持ちもわかる!今村夏子さんやほむほむの名前が出たのも嬉しい!きゅんとして切なくなった。「女の子に花の名前を教わると男の子はその花を見るたびに一生その女の子のこと思い出しちゃうんだって」って台詞があるけど確かに想い出の花が街中で咲いてるのを見る度に思い出してしまう。坂元裕二さんのセンスほんとに大好き♡坂元さんの『往復書簡 初恋と不倫』の方が好みだけど今作も良かった!

2021/02/22

ウィック&ぺディ

★★★★☆ まず何と言ってもタイトルが秀逸。読後感がまさにタイトル通りだなと。夢や趣味趣向も現実の生活の前には押しつぶされてしまいがち。大仕掛けはないけれど、そんな地位もカネもない若い頃特有の何者にもなれない感じと気持ちのすれ違いを見事に描いている。過去の苦い経験に思いあたる人も多いのでは。ただこの感想も、この結末に納得できるのも自分が歳を重ねたせいもあるだろうか。名脚本家、坂元裕二さん脚本映画のノベライズ本。

2021/03/07

shio

この映画、好きな本や音楽の趣味がピタリとあった二人の話と知り観に行きました。好きな作家が「穂村弘、今村夏子」だったから!絹ちゃんが麦くんの家の本棚見て「ほぼうちの本棚」と言った言葉にこちらまで嬉しくなった🎵そして、二人の恋に胸打たれた。花束って、言ってみれば思い出のためだけの存在。それでもその香りや美しさに心惹かれるように、恋のときめきは特別。嬉しくて楽しくていつまでもずっと、と願っても瑞々しさは失われていく。別れるしかないんだよね。過ぎた恋心を呼び起こされて、しばし懐かしく切ない気持ちでいっぱいに😢

2021/04/18

ゆき

“はじまりはおわりのはじまり”2人の出会いから恋が始まるまで、そして付き合い始めるまでのドキドキ感。付き合い始めてからの幸せな時間、少しずつ2人の人生がすれ違って行く様子、別れまでが丁寧に描かれていた。好きな物や考え方が最初は同じでも、色んな経験をしていくうちに変わっていく。2人の生きて行く道は違ってしまったけど、花束みたいな人生最高の恋に感動した。映画も観てみたいな。

2021/03/21

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