映画の呼吸: 澤井信一郎の監督作法
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映画の呼吸: 澤井信一郎の監督作法 / 感想・レビュー
Zen-zen
わが愛読書の再読。映画の演出法・脚本の読み方についての教科書としては最良の一冊。澤井信一郎の冷静な自己分析が好ましい。ぼくは澤井の映画はそれほど好きではなかったけど、これを読んでから観た『野菊の墓』『17才 旅立ちのふたり』はとても面白かったし、感動した。脚本家笠原和夫へのインタビュー集「昭和の劇」と併せて読むと、監督と脚本家のスタンスの違いがよくわかり、一層面白くなる。
2011/05/15
テキィ
ちょっと読んだだけけど、映像制作という視点から見て、すごくおもしろい。あと、なんか文字組が気になる。鈴木一誌さんのこだわりなのかもしれないけど、えっ!って読み返す点がたまにある。何なんでしょうねぇ?
2009/09/06
monel
巻末の索引が便利
2011/08/14
tkm66
この本を読むまで<澤井信一郎>と云う監督をナメて居ました事をここに告白します、がその後それ程自分の中で評価が上がっていない事も合わせてここに告白致しますです、ハイ。
2007/05/18
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