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いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人: 「あの人は深い」と言われる話し方 (詩想社新書, 38)

いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人: 「あの人は深い」と言われる話し方 (詩想社新書, 38)

いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人: 「あの人は深い」と言われる話し方 (詩想社新書, 38)

作家
齋藤孝
出版社
詩想社
発売日
2023-02-17
ISBN
9784908170331
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いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人: 「あの人は深い」と言われる話し方 (詩想社新書, 38) / 感想・レビュー

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さと

深い話をするために大切なポイントを3つ挙げている。『展開力』『本質把握力』『具体化力』それぞれの高め方も。最後に私の脳裏に刻まれたのは『アウトプットする能力』これは前述の3つに裏打ちされるものでもあるだろう。『ネットで本のレビューを書くことも効果的』と仰っている。確かに、感情を言葉にして伝える事はとても面倒で難しく厄介なんだがこれまで細々と続けてきた投稿も私の話の深みに一役買ってくれるといいのだが。

2023/11/19

マエダ

ほとんどのビジネス書からは金儲けの匂いがしますが、斎藤孝さんは私からみたら無臭。読書会では浅い話になってないかなと客観的な意見が欲しく読了。

2023/05/29

ロクシェ

評価【○】深さとは「具体的かつ本質的」なものにある。インターネットはコメント欄を読むと話が深くなる。私は本を読み終えたあと、共読本の感想を最大400件まで読む。感想を投稿する人の割合は約4~5人に1人なので、登録者が1600人くらいまでの本ならすべての感想を読んでいることになる。理由は、①本を読む理由に「文章力を鍛えたい」があるから/②アウトプット(主に口頭)で自分以外の視点でも語れるようになるから/③独自の視点で語るためには、他の人の視点も知っておく必要があるから、など。おそらく感想を400件も読むのは

2023/09/21

のぶのぶ

 地元のホールでテレビ寺子屋の公開録画に行き、生齋藤孝さんを見てきました。4列目だったので、間近でした。お話も上手でした。この本を読むと、公開録画の20分ぐらいにこの本の大事なところがぎゅっと詰まっていて、改めて齋藤孝さんの凄さを感じた。深い話をするために「展開力」「本質把握力」「具体化力」が必要。我が仕事も、話す10倍の知識をもって望む、いろいろな角度から物事を見る、中庸の考えを大事にする、エピソードを加えるなど、とても参考になった。深い話だけでなく、よく考え抜いた仕事をしたいものです。がんばります。

2023/08/09

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

具体的かつ本質的な話が深くなるのは自明だが、抽象的かつ非本質的な話は100%浅いのかというと、少し違う気もする。 あとは、話し手ばかりがクローズアップされているが、会話・コミュニケーションなんてのは相手との協働作業なわけだから、聞き手にだって会話を深くする手段はあるはず。 というようなことを考えながら読みました。

2023/03/08

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