ブラッドベリ『華氏451度』を漫画で読む
ブラッドベリ『華氏451度』を漫画で読む / 感想・レビュー
本詠み人
漫画だから読みやすいかと手にとった本。日本の漫画を読みなれてる身としては、外国漫画のタッチ、分かりづら(笑)でも、だんだん慣れてくると読める。タイトルの『華氏451度』とは、紙が自然発火する温度だそう。本を読むことや考えることが禁止されてる世界。本を持っていると反逆者として、本と共に焼かれたりする世界…マジ恐怖。図書館史のレポートで戦前〜戦中の日本で行われた検閲を知り、この作品が紹介されていた。民主国家となった今の日本からは、想像出来ないようなこと...この漫画の世界...が、かつて本当にあったのだ。
2024/02/22
とある内科医
図書館より。導入に謎が多く、軌道に乗るまで時間がかかったが中盤からは一気読み。あれ、原作の存在はどこで知ったのだっけ…?
2024/02/11
おさと
一度は読んでみなきゃなあと思いながら、翻訳もの苦手なのでなかなか手を出せずにいたところの漫画版。…とはいえ、漫画でもよくわからなかった…。アメコミ?バンドデシネ?内容が入ってこない。。。
2023/12/15
sekt
表現が非常に抽象的だからか?アメコミに慣れてないからか?原作の細部を忘れてるからか?理解に手間取った。何度も反復読みしてようやく読了。
2023/11/11
イコ
漫画化と言うか、バンド・デシネな感じ。ブラッド・ベリ監修しているからかなり出来が良く、前書きもなんか感慨深い。久しぶりに原作も読みたくなるのは活字の方が好きだからかな。
2023/09/11
感想・レビューをもっと見る