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池波正太郎が通った味 京都・大阪・名古屋・中部編

池波正太郎が通った味 京都・大阪・名古屋・中部編

池波正太郎が通った味 京都・大阪・名古屋・中部編

作家
馬場啓一
出版社
夏目書房
発売日
1998-07-01
ISBN
9784931391413
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池波正太郎が通った味 京都・大阪・名古屋・中部編 / 感想・レビュー

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讃壽鐵朗

文章の他に、岩澤一郎氏の挿絵が中身を濃くしていて素晴らしい

左近

日本を代表する時代小説家の一人、池波正太郎が贔屓にした店を実際に食べ歩く企画の第2弾。池波正太郎と言えば、少年時代から株で稼いだ金を持って遊廓に出入りしたおかげか(?)、旨い食い物にも精通し、作品中の食物描写が秀逸なことで有名。さぞかし洒落た高級店ばかり通っているんだろうと思ったら(まぁ、おおむね、庶民目線からすると高い店が並んでるけど)、日本人好みにアレンジされた、普通の中華料理屋で食べられる普通の中華料理のような、オーソドックスな味を好んでいたという。何だか意外。

2012/08/19

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