新作絵本『ハグのまほう』（ニコモ）

　ハグにはストレス軽減やリラックス状態になりやすく、幸福感、安心感が得られるということが分かっているそうです。　

　このハグの効果は、絵本の中でふしぎなちからの「まほう」として登場します。

　赤ちゃんを産むために里帰りしたママが「おかあさん」に抱きついたのをきっかけに、次々と他の動物たちに「ハグ」のまほうが広がります。

　ページをめくると、いろいろなどうぶつがハグをして登場するのですが、「いぬとにわとり」「うさぎやうま」など組み合わせが面白くて、次はどんなどうぶつが出てくるのかわくわくします。

　この絵本を読んでお子様と一緒に「ハグのまほう」にかかってみませんか？

ハグのまほう

作：平田昌広　絵：ヘンミユキ　原作：藤本寛子

出版社からの内容紹介

初めての出産を目前にして、ママの心の中は楽しみなドキドキ、不安のソワソワ、たくさんの複雑なきもちでいっぱいでした。
そんなきもちをすべて包み込んでくれたのが、おかあさんのハグ。
ハグにはふしぎなちからがあって、ハグのまほうは世界中へと広がっていきます。
ありがとうのハグ、またねのハグ、がんばったねのハグ、たった一度のハグで様々なきもちを伝えることができます。
みなさんもたいせつなひとをハグしてみませんか？

本記事は「絵本ナビ」から転載しております