『しましまぐるぐるめくってぱ!』がMOE絵本屋さん大賞2023部門賞ベスト20 『いっしょにあそぼ しましまぐるぐるめくってぱ!』(Gakken)

文芸・カルチャー

公開日:2024/1/17

累計発行部数320万部突破の『しましまぐるぐる』をはじめとする、「いっしょにあそぼ」シリーズの最新刊『しましまぐるぐるめくってぱ!』が大好評です!

しましまぐるぐるめくってぱ!

絵:かしわら あきお

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出版社からの内容紹介

赤ちゃんに大人気「しましまぐるぐる」シリーズの、めくって遊べる仕掛け絵本が登場。
視力が未発達の赤ちゃんでも注目すると言われている、コントラストの強い配色と「かお」がいっぱいの「しましまぐるぐる」の世界観で、ダイナミックな絵の変化を楽しめます。

オノマトペを楽しんだり、しかけの変化を予想したりすることが、想像力を育むことにつながります。親子のコミュニケーションのきっかけにもぴったり。

 この度、『しましまぐるぐるめくってぱ!』が、12月28日(木)に第16回MOE絵本屋さん大賞2023 部門賞ファーストブック賞でベスト20に選出されました。

MOE絵本屋さん大賞とは

 MOE絵本屋さん大賞とは、『月刊MOE』(白泉社)が全国の書店員さんにアンケートを実施し、年間のおすすめしたい絵本30冊をランキング形式で発表する賞です。この賞の部門賞として、0・1・2歳におすすめしたい絵本を対象にした「ファーストブック賞」が設けられ、『しましまぐるぐるめくってぱ!』はその賞で最終ノミネート作品としてベスト20に選出されました。

 絵本ファンが毎年楽しみにしている賞でもあり、受賞作品の発表後は書店でもフェアが組まれるほどの認知度と人気ぶりです。

 1月6日発売の『kodomoe 2月号』で書店員さんが選んだベスト20として『しましまぐるぐるめくってぱ!』が紹介されました。ぜひお手にとってご覧ください。

▲しかけをめくって絵の変化を楽しめます。

 

めくった時の変化、読み聞かせのリズムが楽しい一冊

いないいないいない…
ばあ!

 

『しましまぐるぐるめくってぱ!』では、『しましまぐるぐる』独特の不思議な世界で、驚き楽しめる絵の変化を大事にしました。また、声に出した時に心地よいリズムになるよう、実際に対象年齢のお子さんを持つ人に読み聞かせをしてもらい、アンケートをとって、何度もブラッシュアップをしていきました。

 単なるめくり遊びだけでなく、「親子の対話のきっかけ」になるよう、「こんにちは」「いただきまーす!」などの身近な言葉や、ページ内に子どもの反応を促すようなモチーフをたくさんちりばめております。

 より幅広い年齢のお子さんにも楽しんでいただき、書店員さんからもご好評をいただける一冊になりました。

 

『しましまぐるぐる』とは

いっしょにあそぼ しましまぐるぐる

絵:かしわらあきお

いっしょにあそぼ あかあかくろくろ

絵:かしわらあきお

いっしょにあそぼ ぶんぶんきいろ

作・絵:柏原晃夫

『しましまぐるぐる』をはじめとする、「いっしょにあそぼ」シリーズ。

 シリーズ累計発行部数320万部を突破する、赤ちゃんに大人気の絵本。

 双子のママだった編集者が「赤ちゃんに泣き止んでもらいたいと願うママたちを絵本で助けたい」と思い、作った絵本。

 赤ちゃんが注目する黒を中心に、生後6か月未満でも見やすい、コントラストの強い配色にデザインしたベイビーブック。赤ちゃんが生まれながらに反応する<かお>や、反応のいいとされる<しましま>柄と<ぐるぐる>柄がいっぱいの、かわいくてカラフルな絵本。
 シリーズラインナップ:ボードブック絵本7冊、しかけ絵本1冊 布えほん4点 ラトル2点
「赤ちゃん認識絵本」部門では2016年~2021年の6年連続、売上ランキング1位(2022年丸善ジュンク堂書店調べ)

 

【著者プロフィール】 

 絵:かしわらあきお(カッシーグラフィックス)……新しいこと好き。ワクワク好き。
 アイデアマグマ、常時噴火中。自らのイラストを素材にデザインを展開し、ひとつの世界観をつくり出す達人。キャラクター開発、動画制作、ブックデザイン、商品企画など、幅広い分野でその技をいかんなく発揮中。

 著書に『しましまぐるぐる』他 いっしょにあそぼシリーズ(全10巻、Gakken)、『ほんとのおおきさ』シリーズ(全7巻、Gakken)など多数。

 第15回MOE絵本屋さん大賞2022部門賞ファーストブックでは、絵を担当した『かたちが ぱぱぱ』が4位入賞。

 https://kassi.amebaownd.com/

商品の紹介

しましまぐるぐるめくってぱ!

絵:かしわらあきお

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