【ロリすぎる精霊 四糸乃編】『デート・ア・ライブ』のツボ

アニメ

更新日:2013/7/29


デート・ア・ライブに登場する個性的な精霊たちのラブリィーな姿をアナタにお届け!

今回は第2の精霊としてアニメ第4話から登場した四糸乃(よしの)をフィーチャー。たったひとりで人類の攻撃から逃げ回っていた、彼女のかわいらしさとチャームポイントを、ドーンとクローズアップしてみよう!



■どこかはかない精霊・四糸乃
ウサギのような大きな耳がついた、緑色のレインコートが印象的な幼い精霊。人類からは「ハーミット」というコードネームで呼ばれている。非常におとなしい性格で、攻撃されても反撃することはなく、現界の際の空間震も、十香に比べると小規模である。ただし、天使として呼び出す〈氷結傀儡(ザドキエル)〉は強力で、霊力をおびた超冷温攻撃は、ASTや士道を苦しめた。



■ここが四糸乃のツボ その1 『キュートなしぐさ』
四糸乃といえば、引っ込み思案で表情も乏しいと思われがちだが、そのしぐさは十香たちにも負けない愛らしさに満ちている。とくに、第4話冒頭で披露した「痛くしないで」とモジモジする場面は、それこそ破壊力満点。たとえ士道でなくても、守ってあげたくなる魅力にあふれているのだ。今後は、士道たちと触れ合うことで少しずつ前向きになるので、増えていく表情にも注目したい。



■ここが四糸乃のツボ その2 『よしのんとはいつも一緒』
いつも左手に、うさぎ型のパペット・よしのんをつけている四糸乃。内気な四糸乃とは対照的に、よしのんはお調子者で四糸乃が言えないことを代わりに喋ってくれることも多い。また、よしのんは四糸乃にとって憧れの存在であり、ヒーローのようなもの。おしゃべりなよしのんがいるからこそ、四糸乃の心が支えているのであった。。。



■ここが四糸乃のツボ その3 『やさしすぎる性格』
争いを好まない四糸乃は、極力、人類に危害を加えるような行動を避けていた。なぜなら四糸乃は痛みや恐怖が大嫌いで、たとえ攻撃してくるASTであっても、自分と同じ思いをさせたくなかったのだ。よしのんを失って一時的に暴走したときも、ただ怖かっただけで意図的に攻撃するようなことはなかった。ある意味、精霊のなかでもオンリーワンと言っていい存在だろう。

■世界観のツボ――用語解説
【空間震】
精霊が出現する際に起きる、突発性災害の総称。発生時の規模や被害状況は、精霊によって大きく異なる。なお、空間震の前には予兆があるため、ある程度の予報が可能となっている。また、〈ラタトスク〉やASTなど精霊を知るもの以外には、発生原因は秘匿されている。

【顕現装置(リアライザ)】
約30年前に、人類が手にしたオーバーテクノロジー。科学技術で「魔法」を再現する装置で、一般人には知られていないトップシークレットである。なお、この顕現装置はCR-ユニットや空中艦〈フラクシナス〉にも応用されており、現在の技術では不可能な現象を実現している。



(文:千手創壱)

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