みずからの小説真髄が溢れ出た 心も、身体も“踊る”超大作!

新刊著者インタビュー

2013/10/4

 チャルメルの荘厳な響きが風を渡り、虎旗のはためきとともに銅鑼の音が鳴り響く。異国情緒溢れる路次楽を奏でながら現れる極彩色の行列。人々の熱い視線の先にいるのは、唐風の衣装に身を包んだ美少年たち──薩摩琉球侵攻後の1634年から幕末まで18回行われた“江戸上り”。徳川将軍や琉球国王の代替わりの際、琉球王朝から派遣された... 続きを読む