「水中雅章」声優インタビュー&ミニグラビア【声優図鑑】

アニメ部

2017/9/27

水中雅章"

 編集部が注目する声優に、仕事に向き合う気持ちからプライベートまでをじっくり伺い、撮り下ろしのミニグラビアを交えて紹介する人気企画「声優図鑑」。

第176回となる今回は、「ようこそ実力至上主義の教室へ」で龍園翔の役を演じる水中雅章さんです。

――小さい頃はどんなことをして遊んでいました?

水中:僕は山口県の東部にある町で生まれ育ちました。家のすぐそばに海があったので、よく釣りをして遊んでいましたね。食べられる魚もたくさん獲れたので、釣って帰っておじいちゃんによろこんでもらった経験があります(笑)

――どんな仕事に就きたいか、思い描いていた職業はありますか?

水中:子どもの頃の漠然とした夢は、動物が好きなこともあって動物園で働きたいなあ……という想いはありました。こうして声優の仕事をしていなかったら、もしかしたら……なっていたかも?

――スポーツもされていたそうですね。

水中:プロフィールにも書いているのですが、小学校、中学校とバスケットボールをやっていました。自分は中学に入っても身長が138cmしかなかったので、主将として体育祭で「バスケットボール部」と書かれたプラカードを持っていた姿を奇異の目で見られてましたね(笑)

――声優を志したきっかけは?

水中:「フルハウス」という海外ドラマを観て、英語の吹き替えをしている声優という職業に憧れを持ちまして。その後、広島にある専門学校に入り、そこで2年ほど授業を受けました。

――専門学校ではどのような日々を過ごされました?

水中:何しろ声優に関してほとんど知識がなかったので、最初は右も左も分からない状態でしたが、そこで親身になってくださる講師の方がたくさんいたので、スキルも身につきましたし、精神的にも強くなったと思います。
うまくできずに悔しい思いもたくさんしましたが、やりたいことを見つけられて、楽しい時間もたくさん過ごせました!

――専門学校時代での印象に残る思い出はありますか?

水中:面白い人がたくさんいたことが印象に残っていますね。面白いトークで場を盛り上げることが得意な人はすごく尊敬します。
あとは、授業とは別にダンス教室に通うことになりまして、そこで踊りを学んだのがトピックスですね。ダンスには少し自信があります!

――その後、ぷろだくしょんバオバブに所属されますが、東京に出てきて驚いたことは?

水中:まず「電車の路線の多さ」です。同じ駅に行くにもたくさん方法がありますし。家電量販店が気軽に行ける場所にあるのはとてもうれしいです。
あとは、ファッションセンスがある人が巷にあふれているのはすごいと思いました。(笑)

――最初の仕事現場でのことは覚えていますか?

水中:はい。事務所の先輩が一緒だったのですが、ディレクションにすぐに応えられたり、引き出しの多さがすごいな、とすごく感じました。毎回そうですが、現場では先輩方のスキルを少しでも吸収できるように心がけています。

――プライベートではどんなことをしていますか?

水中:スイーツが好きなので、ときどき美味しい菓子店に食べに行ったりしています。でも、今の一番のお気に入りは、コンビニで見つけた「ミルクレープ」です(笑)
あとは、WEB動画をジャンルを問わず、よく観ます。サッカーのロナウジーニョ選手(ブラジル)のすごいプレイを集めた動画とか。
それとゲームですね。最近はオンラインで気軽に対戦できるゲームもたくさんありますので、「麻雀」などをたしなんでいます。

――仲のいい声優さんはいますか?

水中:酒井広大さんです。『ブレイブビーツ』という作品で共演したのがきっかけで仲が良くなったのですが、自分と歳も近いですし、プライベートでも遊びに行ったりしています。

――『ようこそ実力至上主義の教室へ』龍園翔役として出演されています。彼はCクラスのリーダー的存在ですね。

水中:クラスを掌握する役なので、小物感が出ないようにドシっと構えて演じようと心がけています。

――今後演じてみたいキャラクターはいますか?

水中:ギャグ作品で主人公の隣にいて、ひたすら賑やかで勢いのある、おバカなキャラクターを演じてみたいです!

――WEB番組『よしまさせいご』では様々なことに挑戦されました。

水中:同じ事務所の横田成吾さん、WITH LINEの山谷祥生くんと一緒にやっていた番組だったのですが、山谷くんは場の雰囲気をうまくつかみながら進行してくれましたし、横田さんは自分の世界を持っている方なんですよね。
観て下さってる方にどうすれば楽しんでもらえるか、自分なりに考えながら収録に臨んでいました。

――尊敬する声優さんはいますか?

水中:大塚芳忠さんです。「フルハウス」にダニエルという父親役で出演されていて、それが自分が声優を目指す原点になった登場人物なんです。最近何度か吹き替え作品のシリーズでご一緒させて頂く機会がありまして、畏れ多いことですが、役者として少しでも近づけるように、芳忠さんのお芝居を全身で吸収しようと必死の思いで現場に臨みました。

――ご実家には帰られているんですか?

水中:実はあまり帰れてないんですよね……。「●●役が決まったよ!」と報告するのが一番の親孝行だと思っていますので、芳忠さんとの再共演とともに常に目標にしています。

――お話を聞いていると、毎日が充実しているのが伝わってきます。

水中:そうですね。現場に行くたびに学ぶことが沢山ありますし、今日の撮影のようにまだまだ慣れていないことも多いので、毎日あたらしいことにチャレンジさせて頂けるのは本当に有り難くて、充実しています! これからもいろんな作品に挑戦して頑張ります!

【声優図鑑】水中雅章さんのコメント動画【ダ・ヴィンチニュース】

――ありがとうございました!

次回の「声優図鑑」をお楽しみに!

水中雅章

水中雅章(みずなか まさあき)ぷろだくしょんバオバブ所属

水中雅章(みずなか まさあき)Twitter

◆撮影協力
BC WORLD STUDIO

取材・文=佐伯 敦史、撮影=山本哲也、制作・キャスティング=吉村尚紀「オブジェクト