夏川椎菜が語る、ラブストーリー制作秘話と物語投稿サイト「monogatary.com 」の魅力!

エンタメ

2018/12/21

「お題」に対して〈物語〉を投稿できて、その〈物語〉に対して〈挿絵〉をつけたり〈感情ボタン〉などのリアクションができ、さらにアーティストとのコラボレーションも展開。全方位に向けて発信する投稿サービスmonogatary.com の魅力を大紹介!

monogatary.comロゴ

思いをカタチにして、つながり、広がっていく場所、提供します!

 ネット上で誰でも気軽に創作物を発表し、プロデビューをも叶えることが当たり前となった時代。そんなニーズに応えるプラットフォームは数あれど、monogatary.comはかなりスゴい。

〈紅茶から始まる恋〉など様々な「お題」が毎日更新され、それに沿った作品を自由な形で投稿できる。それらの作品に〈挿絵〉としてイラストや画像を投稿したり、〈感情ボタン〉やコメントでリアクションができる。

 ……と、ここまでなら普通にスゴいところだが、このサイトならではの魅力は、各種クリエイターたちとコラボレーションできること。先日サイト初のコンテスト「モノコン2018」が開催され、多数の応募作の中から選ばれた優秀作品が楽曲化&ミュージックビデオ化、実写ショートムービー化、紙芝居化、コミカライズ、さらにはサービス紹介CMへの起用など続々とメディアミックス展開されることが決まっている。

 11月のリニューアルでさらに使いやすい形に生まれ変わったmonogatary.com。自分の思いを形にして多方面に展開する可能性が無限大の場所を、あなたの物語を紡ぐ舞台として活用してほしい。

POINT1●経験値を貯めてレベルアップ!

経験値を貯めてレベルアップ!

〈物語〉や〈挿絵〉の投稿、それらの作品を読んでの〈オススメ〉など、サイト上の行動に応じて「経験値」が貯まっていく仕組み。「経験値」を貯めるとレベルがアップするので、自分に合った楽しみ方で上を目指せる。

POINT2●「お題」に対して〈物語〉を投稿できる!

「お題」に対して〈物語〉を投稿できる!

毎日更新される「お題」に対して〈物語〉を投稿できる。小説はもちろんエッセイや詩、俳句など、お題に沿っていればどんな形式でもOK。それに対して〈挿絵〉をつけたり〈感情ボタン〉やコメントなどのリアクションもできる。

POINT3●投稿作品が“思いがけないカタチ”になるかも!?

「鍵穴の風景」
「鍵穴の風景」
作者:山羊文学
お題:「裏アカ見つけたよ。」 出演:永瀬莉子 高瀬理子 監督・脚本:宇賀那健一 原作:山羊文学

「ローザ」
「ローザ」
作者:紗美 
お題:ある日突然、音符が女の子になった 朗読:徳井青空 イラスト:yuk

書籍化はもちろんのこと、実写映像、アニメーション、紙芝居、コミカライズなど、monogatary.comに投稿された作品が、色々な形となってメディア展開中。あなたの作品も、思いがけないカタチになるかも?

POINT4●自分の作品を自由にプロデュース!

自分の作品を自由にプロデュース!

〈物語〉を書いたら、サイト内に用意してあるたくさんの画像・文字フォント・配置を選んで自由に扉絵を作成することができる。作品に合わせた扉絵を作り、SNSでシェアすることで色々な反響が得られるかも!

 

夏川椎菜インタビュー

声優に歌手活動に、さらにエッセイストの顔も持つ夏川椎菜さん。モノコン2018物語部門のお題「最低な出会い、最高の恋」に挑戦して、すてきな短編ラブストーリーを執筆した。創作秘話とmonogatary.comの魅力についてナンスが語る!

夏川椎菜さん

夏川椎菜
なつかわ・しいな●1996年、千葉県生まれ。2012年より声優活動を開始し、『天体のメソッド』『アルドノア・ゼロ』『ハイスクール・フリート』などに出演。ユニット〈TrySail〉で活動するほか、ソロでの歌手活動、エッセイ執筆など多方面で活躍する。19年1月より『えんどろ~!』が放送開始。
写真:GENKI(IIZUMI OFFICE) ヘアメイク:福田まい(addmix B.G)

 

 夏川さんとmonogatary.comが出会ったきっかけは、今年7月に公開されたプロモーション番組『チャンモノ』にゲストとして参加したときだったそう。

「『チャンモノ Summer Stream!!』(今年8月に行われた生放送イベント)に呼んでいただいて、パーソナリティの徳井青空さんと一緒に『モノコン2018』に寄せられた作品の朗読をしたんです。そのときに自分の作品『16時50分』も発表させていただきました。『初デートの別れ際』というお題だったんですが、書いていてとても楽しかったんです。物語を考えるのって脳がフル回転するというか、自分の生きている世界の中に脳だけがいない感じになりますね。想像、空想、妄想(笑)する感覚にどっぷりと没入してしまう。それがすごく面白かったので、今回2回目の挑戦をすることになりました」

「最低な出会い、最高の恋」というお題で書きあげたのは『たった3日で恋ですか』。塾の夏合宿に参加した“僕”は、キャンプファイア実行委員に選ばれる。同じく実行委員となった女子生徒のことが気になっていくのだが──。

「この題名には、ちょっとした皮肉が入っているんです。というのも文字数の上限が3000字だったのですが、たった3000字で最高の恋なんかできるか!という書く側からの叫びを反映させて(笑)。実際にはその倍の6000字くらい書きました。その中で本当に必要な部分だけ残し、それ以外を削っていくことで、引き締まった内容になったんじゃないかなと思います」

 最低な出会いから始まり、最高の恋に行き着くまでの物語を書くにあたり「最高の恋」の定義づけに悩んだそうだ。

「ちょうどその頃に芥川龍之介、太宰治、坂口安吾作品の朗読劇をしていたので、安吾の『恋愛論』を読んでみたり、元々好きだったシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を下敷きにした話なども考えてみたんですが、そもそも『最高の恋』って何だろう?と思ったんです」

 周囲の人にその問いを投げかけて、ある人からこんな答えをいただいたという。最高の恋とは片想い、と。

「それを聞いて、たしかにそうだなあ、と感じて。よし、片想いの話を書こう!と決めました。文字数に上限があるので主人公の気持ちはできるだけシンプルに、恋愛未経験の男の子の一人称にしよう。女の子の方はもう少し大人っぽくて、だけど未成熟さを見せないように武装している、なつかない猫みたいな子にしよう……というふうに考えていって。構想している時間が長かったです。その代わり、いったん書き始めたら一気に進んでいきました」

 ショートストーリーという構造上、細かく描く場面と省略する場面の取捨選択には書き手のセンスが問われるが、その点が本作は実に鮮やか。特にキャンプファイア終了後からラストシーンまでの流れは、最高の恋に向かっていく“僕”の胸の鼓動が聞こえてくるようだ。

「片想いの最高の瞬間って、この恋はうまくいく可能性があるかもしれないと感じる瞬間なんじゃないかなと思うんです。最後の一行を読んで、読者の方がそんなふうに感じてくださったら嬉しいですね」

 monogatary.comに参加して感じたことは?

「文章やイラスト、それらに対する反応という様々な形でユーザーの皆さんが自分の思いを気楽に、臆することなく出しあっていますよね。のびのびと発表されていて、自由で風通しがいいなあと感じました。プロの作家を目指している人にとっては自分を鍛える場になるし、趣味で物語を書きたいという人にとっても楽しく練習できて、腕を磨き、かつ評価をいただける場所になってて。発信する側と受け取る側が気持ちよく交流しているサイトだと思います。毎日お題を出されるから飽きないし、自作の表紙を自分で作れるのがまた楽しくて。私も次は女の子視点の物語を書きたいです」

取材・文=皆川ちか

 

リニューアル後ますますパワーアップした魅力はその目でチェック!
夏川さんの小説も絶賛公開中!https://monogatary.com/episode/13104

monogatary.com presents
恋愛小説アンソロジー
「最低な出会い、最高の恋」収録
『たった3日で恋ですか』
著:夏川椎菜 12月7日(金)よりReader Storeにて

進学塾の夏合宿に参加中の“僕”は、くじ引きでキャンプファイア実行委員に選ばれる。同じく実行委員の“片瀬さん”と、薪を集めるため行動を共にすることに。大人しそうな見た目に反してピシッとした言動、それでいて子供っぽいところもある彼女に次第に惹かれていく──。
詳細はこちらhttps://ebookstore.sony.jp/item/LT000107392000856777/