劇場版公開中!!!!! 作品愛も止まらない、『SHIROBAKO』メインキャスト座談会(後編)

マンガ・アニメ

2020/3/6

劇場版『SHIROBAKO』 公開中、ショウゲート配給 © 2020 劇場版「SHIROBAKO」製作委員会

 2014年10月から2015年3月まで、TVアニメが放送された『SHIROBAKO』が、劇場版になって帰ってきた! 「アニメーション制作現場を描くアニメ」として、ときに制作環境をめぐるシビアな現実や登場人物たちの挫折を描きながら、個性が立ちまくりな愛すべきキャラクターたちと、一丸となって苦境を乗り越える熱いドラマ、「万策尽きたー!」に代表される、つい日常でも使ってしまいそうになるキャッチ―な名ゼリフの数々を生み出した『SHIROBAKO』。全24話のシリーズは、何度も僕たちを笑わせ、楽しませ、感動させてくれた。2月29日に公開された劇場版は、TVアニメ最終話の4年後から物語がスタートする。宮森たち武蔵野アニメーションの行く末は果たして――? 続きは劇場で楽しんでいただくとして、ダ・ヴィンチニュースでは、「上山高校アニメーション同好会」でいつか一緒にアニメを作ろうと誓い合った、宮森あおい・安原絵麻・坂木しずか・藤堂美沙・今井みどりを演じる5人のキャストに集まってもらい、座談会を敢行! 後編は、劇場版の収録に臨んだそれぞれの想い、そして自身が演じるキャラクターへの想いについて聞いてみた。

 なお、雑誌ダ・ヴィンチ4月号(3/6発売)にも、劇場版『SHIROBAKO』の特集を掲載! 裏表紙の宮森&宮井の描き下ろしイラストが目印。こちらもぜひチェックして、劇場版『SHIROBAKO』をいろんな角度から楽しんでほしい。

大和田仁美(今井みどり役)

「行くよ! どんどんドーナツ」って言ったあとの、揃わなさ(笑)(大和田)

――劇場版『SHIROBAKO』は、TVシリーズの物語から4年経って、それぞれの成長が垣間見えたり、立場も変わって、劇中の5人は「がむしゃらに頑張ってる人たち」から「自分がやるべきことを見据えて仕事をしている人たち」になった印象がありました。劇場版のストーリーを踏まえて、何を大事に作品に臨みましたか。

木村:メインの5人に関しては誰も仕事が変わってなくて、TVシリーズの時点で宮森さんたちは2年目とかだったけど、そこから4年経って7年近く働いてることになるんですよね。大学生のときの友達で、普通に就職をした人って、やっぱり3年とか、30歳になる手前で転職したりする人が多いんですけど、『SHIROBAKO』の5人は、ひとつのことをずっと続けているんですね。自分の、声優という職業も含めて、「それってなんでだろうなあ」って考えたんです。

 宮森さんも、好きで始めた仕事だけど、好き以外の何かがなければ無理だったんじゃないかなって思って。「責任感なのかな」「やめて新しいこと始められない、なのかな」とか、いろいろ考えたんですけど。台本を読んでいく中うちに「やっぱり、好きっていう気持ちが一番なんだな」って思いました。アニメの制作の仕事はトラブルばっかりだし(笑)、精神的にも体力的にもキツい仕事だったりすると思うので、そこで一番大事なのは、好きの気持ちなんだなって、この劇場版で気づきました。なので、アニメが好き、アニメ作りが好きっていう気持ちを、一番大事に演じていきたいな、と思いました。

佳村:絵麻も、アニメーターになりたくて業界に入ってきたんですけど、TVシリーズのときはボソボソとしゃべっていて、コミュニケーション能力があまりない子だったんですね。アフレコでも、「もっとボソボソしゃべってください、聞き取れないくらいでしゃべってください」とずっと言われ続けていて。4年半経ってみて、根本的な性格は変わらないけど、とあるセリフがきっかけで、「すごく成長してるけど、苦悩もあったんだな」って思ったんです。その変化した部分をどう演じるか、少し迷いました。久乃木さんと一緒に住むようになったり、そういう意味では絵麻はガッツリと変わっているところもあるので。一番大切にしている「アニメーターという仕事に真剣に向き合う姿」をどうやって演じるか、そこを強く心がけました。

千菅:しずかは、TVシリーズでは声優という憧れの職業にはなれたものの、実質は自分が思い描いているような声優には全然まだなれていなくて。バイトもしているし、アニメに声を当てるところまでなかなか行けてないところが描かれていて。劇場版でも、一貫して頑張り屋さんで、頑張り過ぎてだんだん肩に力が入ってきちゃう部分は、あまり変わってないのかなって思ったんですけど。でもその中で、歳を重ねた分、4年の間にいろんな日々を過ごしていく中で、大人になっているところも窺えて。しずかって、声優じゃなくてもきっと共感できる悩みを抱えていたりするんですよ。

木村:ずかちゃんは、内面もすごく描かれてきたよね。

千菅:うん。たぶん、自分が達成したいステップへどう踏み出していけるのか、そのアプローチの仕方は、前よりも柔軟になってるんだなって思いました。人として、すごく成長しているなって。それが台本を読んだときの印象だったので、その部分を出せるといいな、と思いつつ、自分もTVシリーズの頃から4歳、5歳と年を重ねているので、「自分はどれくらい成長をしているんだろう?」っていう意味で、リラックスして臨むことを意識しました。

髙野:美沙は、TVシリーズでは心の成長というより状況的な変化を描くことがとても重要なキャラクターだったと思っているんですけど――。

佳村:わたし、美沙のシーンが一番リアルな人間関係を描いていると思う。

木村:もしかしたら、会社勤めをしている人は一番感情移入できるのかも。

髙野:わたしたちは会社員ではないけど、共感する部分はとても多いし、とてもリアルで。もし、今回の劇場版の感じの美沙を、TVシリーズ当時のわたしが演じてって言われたら、たぶん演じられなかっただろうなって思います。今の自分だから「なるほど、この感覚か」ってわかるというか。だから、TVシリーズのときとはちょっと違うリアルさを意識して、演じた気がします。

大和田:みどりは、TVシリーズのときは先輩たちが活躍していて、「わたしも憧れのアニメーション業界に入るんだ!」ってキラキラしながら、「知らないものを知りたい!」っていう前のめりな姿勢で、とにかく好奇心旺盛に物事に向き合っていく部分を大事にやらせていただきました。劇場版でみどりが――なんだろう、もともと地に足が着いてる子だとは思うんですけど、よりこう、ズンッと地に足を着けた感じにがします。いろいろな経験を経て、落ち着いた印象を持ちました。でも、まだしめじさんに――。

木村:しめじさんって(笑)。

佳村:舞茸さん?(笑)。

大和田:あっ、舞茸さん、舞茸さん(笑)。

全員:(笑)。

木村:わたしは、りーちゃん(みどり)と舞茸さんが、どうにかなってほしいって思ってます(笑)。

大和田:(笑)師匠のしめじさんについて脚本家をやり始めたけど、劇場版では、まだ業界のことは何も知らずに果敢に挑戦していくりーちゃんというよりは、いろんなことを知って、経験値がにじみ出ているような印象を受けて。大学生の頃とは違うりーちゃんを演じられたらいいな、と思って、アフレコには臨みました。

木村:劇場版のアフレコのときに飲み会があったんですけど、舞茸さんを演じてる興津和幸さんに、「りーちゃんと舞茸さんがどうにかなってほしい」って語り聞かせちゃって(笑)。アフレコは2日に分かれてたんですけど、興津さんに「次の日芝居変わったらどうすんだよ」って言われました(笑)。

佳村:次の日、「興津さんはそのつもりで演じてくるから」ってなぜか断言してたよね。で、間島さん(間島淳司・下柳役)が「そんなこと言ってねえだろ」って(笑)。

大和田:(笑)でもしめじさんがさー―あれ、なんで「しめじさん」って言っちゃうんだろう?(笑)。

――(笑)実は劇中に葉そんなに多くは出てこないですけど、上ノ山アニメーション同好会の5人だけで演じるシーンがありますよね。5人での共演シーンについて、エピソードを聞きたいです。

木村:これは、5人のシーンとして数えていいのかな。TVシリーズの最後で「どんどんドーナツ、どーんといこう!」っていうのをやったんですけど――。

千菅:あれ、揃わないんだよね。

大和田:「行くよ! どんどんドーナツ」って言ったあとの、揃わなさ(笑)。

木村:(笑)あの5人って、基本的に会話をしてないんですよ。自分が言いたいことだけ言ってて、会話になってない会話をしてるんですよね。だから、ほんとはみんなすごくバラバラな人間だと思うんです。実は、全然違う価値観を持った5人が集まっていて。

佳村:アニメの話をしていても、「声優がよかった」「作画がよかった」とかいって、全員自分の仕事のことしか言ってない(笑)。

木村:そう。でも、なんか会話が成り立ってる(笑)。

大和田:あおいのおかげだよね。みんなに「そうだよぉ~」って言ってくれるし。

木村:ずかちゃんもバランサーだよね。でも、その謎めいた5人だからこそ、セリフが揃わないんじゃないかなあ、と思ったんです。

千菅:そっか、合わなくて自然なんだ。

木村:そうそう。

大和田:すごくいい解釈(笑)。

木村:でもさ、最初の「どんどんドーナツ」は揃ってたんだよ。高校生のとき。わたしたちも、まだ役が身についてなかったというか、演じよう、合わせようとしていて。でも、「自分のキャラのままでいよう」ってなっていって、合わせようとは思いつつ、それぞれのキャラがしゃべる間やペースってやっぱり違うから、無意識のうちに合わなくなっていったんだと、わたしは思っている(笑)。

大和田:(笑)なるほどね!

髙野:じゃあ、演技としては正解なんだ(笑)。

全員:(笑)。

木村:そう、お芝居としてはすごく正解なんじゃないかって感じていて――これ、言い訳じゃないよ?(笑)。でも、劇場版では会話が成立するようになってたから、人を思い遣る気持ちが芽生えたのかな。

髙野:そういう面で、5人とも成長している?

大和田:いろいろまわりが見えるようになってきたのかもね。

佳村:5人の中の誰かが悩んでいても、5人でガッツリ相談するシーンって、実はあまりないんですよね。各々報告しあって、「こんなこともあるよね、頑張ろう」ってなって。でも、ほんとに悩んだときって、わりとみんな自分の職場の人の影響を受けたりして、解決していくじゃないですか。そこが、すごくリアルだなあ、と思って。いい意味でベッタリしてないというか。

木村:確かに。面白いよね、実は誰も影響し合ってないから。「○○ちゃんが頑張ってるからわたしも頑張ろう」みたいな感じではないし。影響し合ってないし話も聞いてないのに(笑)、なんでこんなに5人は仲がいいんだろう?

佳村:だからこそ仲がいいのかな?

千菅:それ、けっこうリアルだなって思う。実生活の友達って、別に仕事やプライベートの話をじっくり報告してるわけじゃないけど、話が深くなったときに、抽象的な悩みのテーマがポッと出たりすると、「ちょうど最近、そのこと考えてたんだよね」っていうことがあるんですよ。

髙野:うん。謎の偶然、あるね。

千菅:普段から細かいことを報告し合ってるわけじゃないのに不思議だなあって。それに近いものを感じるし、なんかリアルな関係っぽいなあって思う。

髙野:5人は、基本的な波長が一緒っていうことなのかな。

大和田:だからこそ、一緒にいて居心地がよかったり。

佳村:気分転換になったり。

木村:たぶん、集まりたいタイミングがみんな一緒なんだろうね。

髙野麻美(藤堂美沙役)

監督が水島(努)さんだったことも大きかったと思う(髙野)

――『SHIROBAKO』に参加したことでご自身が成長したと感じるのは、どういう部分ですか?

木村:ひとつの役を長く演じたことがなかったんですけど、作品の中で成長を演じられることって、なかなかないと思うんですよ。『SHIROBAKO』は、どんどん時間が経って悩みも変わって、進んだり戻ったりしながら人が成長していく話だし、宮森さんは特に、役として関わる人がすごく多かったので、いろんな人と掛け合いをしたり、自分のお芝居が会話する相手によってどんどん変わっていくのが、すごく楽しくて。それを新人のときに経験できたのはよかったなあって思います。自分自身、けっこう引っ込み思案だしシャイなので――『SHIROBAKO』の現場はちょっと別なんですけど(笑)――あまり話しかけたりできないけど、役を通すと自由に会話できる感覚があって、それも楽しいな、と思いました。

佳村:わたしも初めてのメインキャラクターだったので、もうドキドキですし、「ちゃんとやらなきゃ」って前のめりになってたんですけど、「絵麻のセリフによってこのキャラのこういうところが引き立つんだぞ」って、先輩たちに教えてもらったりして。自分のお芝居だけじゃなくて、他の人のお芝居の話も、飲み会でいっぱいお聞きできたりしたので、すごくいい経験になりました。

千菅:わたしは、新人声優役という境遇が、ほぼ当時の自分と同じっていう巡り合わせで、24話も演じることができたので、普段の自分の経験から引っ張ってこれるものがすごく多かったです。それはめったにあることではないので、貴重な経験でした。スタジオで見られるお芝居の数もほんとに多くて、すごく学びになったんですけど、TVシリーズのときにわからなかったことも、この4年の間に「あのときの話は、こういうことだったのかなあ」って思ったりすることもあって。お芝居について考える種みたいなものをたくさんもらった作品です。その中のいくつかの種は、劇場版『SHIROBAKO』で、自分なりに種が伸びてることを感じられたりもして、それが嬉しかったです。

髙野:お芝居って、どうしたって自分の普段の人間関係とか人との関わり方が、とても重要になってくるものだと思っていて。でも『SHIROBAKO』のTVシリーズが始まった当初は、わたしは人と壁を作りがちだったんですけど、先輩たちと関わる機会もいっぱいあって、アドバイスをもらって。この4人との人間関係もずっと続いているから、ちっすーが言ってたように、わたしも種だったりヒントだったりを、意図せずもらっていた気がします。『SHIROBAKO』は、その機会がとても多かったです。

大和田:新人のときにやらせていただいた作品で、アニメをより深く知ることができたし、声を当てる責任感をより持てるようになったのは、すごくよかったなって思います。とにかく学びが多すぎて、パンクしそうでしたけど(笑)。当時、「役と同じ経験をできるだけしろ」と言っていただいたことがあって、それが印象に残ってます。やっぱり、役の向き合い方とか演じる方が、まだ自分の中に核としてなかったときに、梅干し食べるシーンで梅干しを持ってきたり(笑)、ちょっとでも役と関われるところがあれば、地道に関わっていくやり方を教えてもらって、わからないながらも実践して、「こういうことなのかな」って感じられた作品です。

髙野:監督が水島(努)さんだったことも大きかったと思います。水島さんって、新人だったとしても、「こちらを信頼してきちんとお仕事を依頼してくれているんだな」ということが、アフレコのときから伝わってきて。信頼感というか、「はい、託しましたよ。よろしくお願いします」っていう感じがとても嬉しかったし、「頑張らなくちゃ」と思いました。

宮森さんがエネルギッシュに道を開けるのは、原動力に「好き」の気持ちがあるから(木村)

――ご自身が演じるキャラクターに伝えたいことは何ですか?

大和田:りーちゃんは、すごくカッコいい人です。TVシリーズからずっと演じてきた中で、彼女にエネルギーをもらうことがたくさんありました。今は、いろんな経験を経て、不安になることもあると思うんですけど、あなたは――。

全員:(笑)。

髙野:ビデオメッセージ?(笑)。

大和田:(笑)あなたは本当に、何も恐れることがない人なんだって思います。独創的なところもあるから、まわりとの違いを感じることもあるだろうし、脚本家として仕事をしていく中で非難を浴びることもあるかもしれないけど、自分の世界と意志の強さを信じて、まっすぐ好奇心旺盛なりーちゃんで進んでいってほしいな、と思います。頑張ってね!(笑)。

木村:(笑)お母さんみたい。

髙野:美沙は、TVシリーズのときからとってもまっすぐな子なんだろうな、とは思っていたけど、劇場版でそのまっすぐさがより描かれたというか――「いや、まっすぐ過ぎん?」みたいな(笑)。それによって悩むことも出てくるだろうけど、きっと美沙って、直球でありながらも、ほんとにダメな方向には行かないという気がしていて。いざとなったら、きっと助けてくれる仲間や先輩もいるから、そのままでいいんじゃないかなあって思います。

千菅:TVシリーズのときは、自分としずかは重なる部分が多い関係だったんですけど。劇場版では、近くでお互いを見てきた友達みたいな関係に変化しているなって感じて。それは、距離が離れたというよりは、むしろ近づいたと気がします。しずかは作中で頑張っていて、自分も頑張って暮らしていて、だからこそそう感じられたんだなあって思うと嬉しくて。しずかもわたしも、劇場版からその先がどういう人生になっていくかはわからないけど、これからもお互い頑張っていきましょうって伝えたいです。

佳村:絵麻って、一度も逃げたことがないんですよ。みんなが心配しちゃうくらい落ち込んだり、アフレコ現場でも「絵麻は大丈夫? 大丈夫なの?」って言われるくらいなんですけど、一度も逃げたことがない子で。絵麻は、自分が向上するために落ち込んでるんですね。そういうところを、本当に尊敬してます。どんなに落ち込んでも、「やめようかな」っていうセリフは一度も言ったことがないんですよ。「この先ずっと苦悩を重ねていくのかなあ」と思うと、心配にはなるんですけども、絵麻は苦悩してパワーアップしていく子だとわたしは思っているので、苦悩もレベルアップしていく工程だから、わたしは絵麻の強さを信じています。これからも応援しております(笑)。

木村:宮森さんは人に振り回される人で、ピンチに陥るときは自分のせいというよりも、いつも何かによってつらい思いをしてるんですね。優秀なんですけど、巻き込まれ体質で。その中でも、エネルギッシュに道を開けるのは、原動力に「好き」の気持ちがあるからなんだろうなあ、と思います。それと、持って生まれた人たらし、というと宮森さんにはしっくりこないんですけど、誠実であるからこそ人をたらせるタイプの子だと思うので、人と真摯に向き合うところを持ち続けていたら、きっと宮森さんは好きなことをやり続けられるんだろうなあって思います。宮森さんは、あんまり相談したり愚痴ったりしないし、結局自問自答して、自分で全部解決していくタイプの人だけど、きっといろんな人からいろんなものを吸収できるタイプの人だと思うので、これからも変わらず腐らず、前向きにいられたら、ずっと好きなことができて、最高の人生になるんじゃないかな、と(笑)。あとは、身体には気をつけてください、と伝えたいです。

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取材・文=清水大輔 撮影=北島明(SPUTNIK)
ヘアメイク=田中裕子、加藤早紀、川口陽子、渡邉晴日、今井美知子