注目の新刊 『陽炎の門』 ダ・ヴィンチ2013年6月号

2013/5/7

若くして執政の座にのぼった桐谷主水。冷徹非情と評される彼が30代半ばにして娶った妻・由布は、己の手で介錯した親友の娘だった。あるとき、由布の弟・喬之助が仇討ちに現れる。友の死は己が咎なのか――。直木賞作家が峻烈な筆で描く、感動の時代長編。