【最新話レポ】『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』「やっぱ主人公カッコいいわ」窮地の日本代表・徳川にリョーマが掛けた言葉とは?/アニメ第3話

アニメ

公開日:2022/7/27

新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP
(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年7月20日(水)、アニメ『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』の第3話が放送された。強豪ドイツの凄さをまざまざと見せつけられた本エピソードだが、その中で越前リョーマの取った行動がカッコいいと話題を呼んでいた。

 エキシビションマッチ“日本vsドイツ”第3試合。序盤、日本チームは徳川カズヤの「ブラックホール」でボルクの球威を抑え、善戦を見せる。ペアを組む幸村精市も相手の前衛・フランケンシュタイナーの五感を奪いドイツを圧倒するかに見えたのだが、そう簡単に王者は倒せなかった。

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 “テニスサイボーグ”フランケンシュタイナーの正確なコントロールと、プロテニスプレイヤー・ボルクの猛攻で日本チームは段々と追い詰められていく。相手のプレイが読める徳川の「予感」でなんとか盛り返すが、ボルクには通じない。プレイを読めても、ボルクの渦回転をかけたショットに手首がもたず打ち返せないのだ。ついに大きくラケットを弾かれてしまった徳川。ボルクに「諦めろ」と言われ肩を落とすが、その時背後から「諦めんな」の声が――。

 声を掛けたのは越前リョーマだった。ラケットを投げ返しながら「死んでも倒したいやつ、変わってないっすよね?」と発破をかけるリョーマに、視聴者からは「リョーマが最高に主人公してる!」「やっぱ主人公カッコいいわ」「素直に頑張れって言わないのがリョーマらしくて好き!」などの反響が相次いでいる。

 プレW杯ではあまり出番が無かっただけに、主人公の本領を発揮するリョーマを見られてファンも盛り上がったようだ。

アニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」
放送時間:毎週水曜深夜0:00~
原作:許斐剛
監督:川口敬一郎
出演:皆川純子、置鮎龍太郎、諏訪部順一、永井幸子、細谷佳正 ほか
公式サイト:http://tenipuri.jp/u17/