「お米はとぎ汁が透明になるまでしっかりとぐ」「ご飯はしっかり冷ましてから冷凍庫へ」は間違い! 五ツ星お米マイスターが教える、おいしいお米の食べ方

食・料理

2017/1/15

 日本人の食卓に欠かせないものといえばお米。けれど、正しいお米の炊き方を知らない人も意外と多いのでは? 正しく炊けば、どんなお米も今より必ずおいしくなる。今まで知らなかった裏技から詳しいコツまで、メディアで話題の五ツ星お米マイスターがお米の食べ方の秘伝を全部教える『世界でいちばんおいしいお米とごはんの本』が2016年1月18日(水)に発売される。

 著者・澁谷梨絵は、松屋銀座の人気店舗「米処 結米屋(こめどころ ゆめや)」のオーナーで五ツ星お米マイスター。おいしいお米を探し求めて、全国各地のお米生産地を歩き回り、お米の味を知るプロフェッショナルだ。

 現在、お米の世界は生産者のたゆまぬ努力による品種改良や精米技術の進歩によって、おそるべき進化を遂げている。昔ながらの「おいしいお米の炊き方」も今ではあまり通用せず、現在の繊細でますますおいしくなっているお米に合った炊き方をしなければならない。

 同書は、とにかくおいしいごはんを食べるために日々炊飯実験を繰り返し、同じお米でも最大限においしさを引き出す方法を研究している澁谷が、お米の選び方から保存の仕方、炊き方、よそい方、冷凍・解凍の仕方など、今まで知らなかったコツを伝授する1冊だ。

「ごはんを食べると太る」「お米はとぎ汁が透明になるまでしっかりとぐ」「ご飯はしっかり冷ましてから冷凍庫へ」など、お米に関するこんな情報を聞いたことはないだろうか。常識だと思っていたこれらの情報は、全て間違い。この偏った知識も同書で払拭されるはずだ。

・米は「とぐ」ではなく「洗う」!
昔は精米後の米にも汚れやぬかが多く残っていたが、技術が発達するにつれ米はきれいな状態に。もはや「とぐ」必要はなく、「洗う」で十分なのだ! また、水が透明になるまでといでしまうと、せっかくの旨味も洗い流してしまうことに…。

・余ったごはんは即冷凍!
“ごはんはしっかり冷ましてから”冷凍庫へ入れている人も多いのでは? 実はこれはNG! 冷めるとごはんはどんどんかたくなり、風味も落ちていってしまうのだ。余ったら熱いまま即冷凍!が旨味を逃さず保存しておくテクニック。また、ポイントはラップでくるんだ後、アルミホイルでさらに包むこと。アルミホイルのおかげで周りの食材に影響を与えることなく、急速冷凍することができるのだ。

 さらに、古米をおいしく食べる裏技や、玄米の栄養を白米でも摂る裏技など、秘伝もすべて公開。おむすび、おかゆ、雑炊、炊き込みごはん、混ぜごはん、チャーハンや酢飯など、お米が主役になるメニューのコツやレシピも紹介しており、もっとお米を楽しむことができる。

澁谷梨絵(しぶや・りえ)
米・穀物・麹料理研究家。日本で唯一、穀物の6大プロフェッショナル資格を持つ女性米屋。全国各地の生産地を自身で歩いて探し出したこだわりのお米や雑穀を、松屋銀座本店、伊勢丹松戸店などで展開する「米処 結米屋(ゆめや)」で販売しているほか、釜炊きごはんと手作り惣菜の弁当店「和デリ」も展開。5ツ星お米マイスター/雑穀エキスパート/ごはんソムリエ/薬膳インストラクター/雑穀マイスターの資格を持つ。

※掲載内容は変更になる場合があります。