「これは永久保存版確定!」『アオイホノオ』連載100回突破特別企画「アオイホノオ被害者の会~島本和彦への暴言~」に絶賛の声続出

マンガ

公開日:2017/1/21

 2017年1月12日(木)に発売された『ゲッサン』2月号で、島本和彦の『アオイホノオ』が連載100回を突破。これを記念して特別企画「アオイホノオ被害者の会~島本和彦への暴言~」が掲載された。この企画にファンからは「特別企画が凄すぎて、本開いてポカーンとなった」「なにこの半端なく面白くてしかも豪華な企画」「これは永久保存版確定だろ!」と絶賛の声が上がっている。

 『アオイホノオ』は、芸大生の主人公・焔(ホノオ)が漫画家デビューを目指す様子を描いた作品。主人公・ホノオは島本の若いころをモデルにしており、島本と学生時代関わりのあった人々をはじめ、実際に漫画家やクリエイターとして活躍する人々の名前が多数登場している。

 作中で、「高橋留美子は…タイミングだけで生きている」と言ったり、『タッチ』や『H2』など数多く野球漫画を描いているあだち充に向かって「野球漫画の描き方が…全然わかってないんだ……!!」と言ったりと数々の暴言を放っているホノオ。今回の企画では今まで島本の暴言に振り回されていた大御所たちから、島本に一言物申すためにイラストやコメントの描かれた逆襲の「お祝い原稿」が寄稿された。

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 「被害者の会」参加者には、あだち、高橋のほか、板垣恵介や細野不二彦、雁屋哲、藤田和日郎などが名を連ねており、「メンツがあおりじゃなくてまじの大御所ぞろいで笑ったwww」「これはゲッサン買って中身を確かめなければ!!」「大先生方が島本になんて言葉を投げかけてるのか気になりすぎる!」と読者は興味津々。大御所漫画家たちが島本へどんな言葉を贈ったのか、ぜひチェックしてみよう。